世に解き放たれた魔法を悪の手から守るため、魔法の図書館に選ばれし“ライブラリアンズ”が奮闘する未体験アドベンチャードラマ「ライブラリアンズ」。『ナイト ミュージアム』シリーズや『ハムナプトラ』シリーズなど、いつの時代も愛されるアクション・アドベンチャー・コメディをドラマという枠組みで描き出し、まさにテレビドラマ界の新ジャンルを作り上げた本作。
2014年に米国でケーブル放送された新TVシリーズの中で、視聴率は第1位!シーズン2は映画評価サイトRotten Tomatoで90%以上の高評価を獲得、シーズン3は1話毎に540万人の視聴者数を記録するなど、瞬く間に米国で大人気のドラマに!現地ではすでにシーズン4の製作も進められています。
本作がこれほどまでに人気を集める理由、それはエピソードごとにホラーやミステリー、コメディやおとぎ話など様々なジャンルを取り入れ、見るたびに新しい魅力を見せてくれるから。これまでありそうでなかった新感覚アドベンチャードラマにワクワクドキドキが止まらないはず!
アメリカ、ニューヨーク。由緒ある歴史的な図書館、メトロポリタン公立図書館に1人の女性が招待される。謎の招待状を受け取ったのは、対テロリストのエキスパートとして活躍するイヴ・ベアード。
案内されるがまま図書館の地下に向かうと、本がぎっしりと詰まった書棚と古代の秘宝が並ぶ、見たこともないほど広い空間が現れた。なんとそこは、悪党の手から魔法を守るための秘密の空間だったのだ!
そこに入ることが許されるのは世界中からたった1人選ばれ、ライブラリアンという称号を持つ者と、ライブラリアンを守る守護者“ガーディアン”。彼らのミッションは悪党の手から魔法を守ること。
しかしある事件をきっかけに魔法が解き放たれ、世界が魔法の脅威にさらされる事態になってしまう。そんな危機から世界を救おうと、歴史の天才、盗みの天才、数学の天才の新たな3人のライブラリアン候補生も加わり“ライブラリアンズ”を結成することに。
世界を変えようと目論む悪党たちの手から魔法を守るため、そして、邪悪な力から世界を守るため“ライブラリアンズ”が動き出す!
図書館の地下で魔法を守るライブラリアン、フリン・カーセンを演じるのは、「ER」でジョン・カーター役を演じ、瞬く間に大人気俳優となったノア・ワイリー。俳優だけではなく、本作で製作総指揮も務める彼は、シーズン3エピソード6で脚本デビューを果たしている。
フリンの守護者に任命されたイヴ・ベアード役は、『X-MEN』『X-MEN:ファイナル ディシジョン』などで青い肌と黄色い目を持つミスティークを演じ、その美しさで世界中を魅了したレベッカ・ローミン。歴史の天才を演じるクリスチャン・ケインとは TV シリーズ「King & Maxwell」で共演しており、ふたりの仲の良さを本作中でも垣間見ることができる。
歴史の天才役にピッタリとも言えるクリスチャン・ケインは、オクラホマ大学で美術史を専攻していたのだとか。俳優を志していなければジェイクのように天才になっていたかも?
そんな彼と共に新ライブラリアンズに加わったのは、オーストラリアのメルボルン出身、韓国の血を引くジョン・キムと、『ドーン・オブ・ザ・デッド』、『キック・アス/ジャスティス・フォーエバー』にも出演していたリンディ・ブース。美しいブルーアイが印象的な彼女。本作ではグッドガール風なスタイル以外にも、妖艶な魔女など様々なキャラクターを観ることができるのでお楽しみに!
その他、今話題の TV シリーズ「LUCIFER/ルシファー」に出演しているレスリー=アン・ブラントやベテラン大物俳優ジョン・ラロケットなど注目のキャストが集結!ここでしか見ることのできない贅沢な共演は必見です!
邪悪な力から世界を守り、魔法をあるべき場所へと戻すため悪と戦うライブラリアンズ。
数々の困難を乗り越える中で天才同士ゆえの衝突が起こることもしばしば…。しかしそんな衝突が謎を解く手がかりになることも。それぞれが得意とする能力を発揮し合い、さらに強大なパワーとなってはじめて邪悪な力と立ち向かうことができる!
抜群のチームワークを発揮する少し変わった?ライブラリアンたちのプロフィールをご紹介しよう。
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- メトロポリタン公立図書館に選ばれしライブラリアン。
今もなお、世界に残るかすかな魔法を世界中を旅して集めている。物理学と数学を愛する博識家。威勢がよく、チームのまとめ役。空を飛ぶアーサー王の魔法の剣“エクスカリバー”は親友以上の存在で“カル”という愛称で呼ぶほど。
- メトロポリタン公立図書館に選ばれしライブラリアン。
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- NATO 対テロ班所属。冷静沈着に行動し、経験に基づく推理がライブラリアンたちを助けている。物怖じすることなく、腕利きの刺客を送り込まれても負けることがない。
はじめは魔法が存在する非現実的な世界に馴染むことができなかったが“守護者”に任命されてからは、常にライブラリアンたちの心配をしている。
- NATO 対テロ班所属。冷静沈着に行動し、経験に基づく推理がライブラリアンたちを助けている。物怖じすることなく、腕利きの刺客を送り込まれても負けることがない。
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- IQ190の頭脳をもちながら、美術史の学位を辞退したやけに謙虚な歴史の天才。9か国語を話すことができる。油田採掘作業員として身を隠しながら美術に関する書籍を執筆していた。
歴史に関しては彼に聞いてわからないことはないというほど詳しい。酒場でケンカできる程度の格闘術は備えており、イヴと並んで敵と戦うことも。チームにとって頼もしい存在ではあるが、少々プレイボーイ気味なところがある。
- IQ190の頭脳をもちながら、美術史の学位を辞退したやけに謙虚な歴史の天才。9か国語を話すことができる。油田採掘作業員として身を隠しながら美術に関する書籍を執筆していた。
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- 幻聴と幻覚が結びつき記憶を想起する共感覚の持ち主。
映像記憶力の能力に優れ、五感すべてを使っている。数字を色、科学は音程、数学は朝食のにおいで記憶。しかし彼女の頭の中にはブドウ一粒ほどの腫瘍があり、共感覚に入り込みすぎると鼻血が出てしまう。
- 幻聴と幻覚が結びつき記憶を想起する共感覚の持ち主。
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- スマートフォン片手にまるでゲームをするかのようにいとも簡単に盗みを行う天才泥棒。
口が達者で歯が立つものはいない。大好物なピザのために前が見えなくなり問題に発展することも…。常に儲けることだけを考えていて、楽しそうな出来事にはたとえ危険がはらんでいたとしても二つ返事で賛同してしまう。ヘリの遠隔操作や防犯カメラの細工などもできる、メカの天才でもある。
- スマートフォン片手にまるでゲームをするかのようにいとも簡単に盗みを行う天才泥棒。
フリン不在の中、残されたライブラリアンたちの初の任務となる事件は、複数の失踪事件の解明!行方不明者の出身地はバラバラであったが、彼らにはある共通点が。それはある大手食品会社の研修生であるということと、ボストンで失踪しているということ。
ライブラリアンたちはワームホールを使い、事件の真相解明のためボストンへ向かうが、そこでギリシャ神話、テセウスとミノタウロスの迷路に迷い込んでしまう。
脱出を試みる中で明らかになった研修生たちの行方。それは世にも恐ろしい怪物の生贄だった?!失踪の裏に隠された企業の陰謀と秘密。無事に神話の迷宮から抜け出し、事件を解決に導くことはできるのか?!
世界中がクリスマスムードに盛り上がる中、ライブラリーにはある重大なニュースが飛び込んできた!
なんとそれはサンタの誘拐事件!サンタクロースが実在したと驚く間もなくサンタ救出へと向かうライブラリアンズ。
帽子や杖に隠された魔法やサンタの知られざる能力など、サンタのチャーミングな魅力も明らかに。
サンタが殺害される前に無事に救出することはできるのか?!世界中に無事クリスマスはおとずれるのか?!物語の終わりには感動のクライマックスが!
スクラップブックに現れたある自動車事故の記事。この事件に隠された魔法との関係を紐解くため、ライブラリアンズが向かった先はブレーメン。事故発生時の監視カメラの映像を見せてもらうと大中小 3 台の車両が橋の上に差し掛かっている様子が。
「大中小」と「橋」。さらには事故車両から発見された「トロル」のものと推測される巨大な指紋。これらのキーワードに疑問を抱きつつ、さらに調査を進めると、市長が裸でランニングをしていたり、ナイトキャップをかぶった大きな狼が街中をうろついていたりと奇妙な珍現象ばかりが発生。
そう!お気づきの通り、「三びきのやぎのがらがらどん」や「はだかの王さま」、「赤ずきん」などのおとぎ話が現実化し、攻撃性を持つものになっていたのだ!おとぎ話を現実化させている者は一体誰なのか!?決して見ることができないであろうイヴのプリンセス姿や、カサンドラの王子姿も必見!
全世界で愛される探偵小説の決定版、アーサー・コナン・ドイル著の「シャーロック・ホームズ」シリーズ。名探偵ホームズと助手ワトソンの名コンビに並び、「シャーロック・ホームズ」を語る上で外せないのがホームズ最大のライバル、モリアーティ教授。高い知的能力をもちつつ犯罪者としての顔を持つモリアーティが、ある陰謀のため現代に召喚されてしまう!
彼を召喚させたのは史上最も偉大な劇作家シェイクスピアの最後の作品といわれる「テンペスト」に登場する魔術師プロスペロー。世界中に解き放たれた魔法の力で呼び覚まされ、再び強大な魔力を手に入れようとするプロスペローとモリアーティ。世界を破滅に導きかねない彼らにライブラリアンたちはどう立ち向かうのか?
歴史の天才ジェイク・ストーンの故郷オクラホマの採掘場で起きた陥没事故。この事件をきっかけに人々を大混乱に陥れるポルターガイストが解き放たれてしまう!
フランス革命の原因になったと言われるほど手ごわいそのポルターガイストの正体は“ホクロノテ”。ウソを糧に成長するホクロノテを封じ込める方法はただ一つ、真実を告白すること。己の弱さと向き合い、怪物を退治することはできるのか?
真実を打ち明ける中で明らかになる、ライブラリアンたちが隠してきた生い立ちや悩み。そしてジェイクと父との関係。胸が打たれるような切ないラストが待っている!
その他にもライブラリーの化身の登場や悪魔との恐怖の血の契、
抜け出せないタイムループやゲームのような世界の登場など、他では味わうことができない魅力がいっぱい!
スリル満点のアドベンチャーからほろっと切ない感動のドラマまで。観れば観るほどハマってしまう、
あらゆるエンターテイメントを一度に楽しめる本作を心行くまでお楽しみあれ!