近年注目されている「朝活」や「婚活」という言葉。朝活をするとダイエット効果がある、婚活をすると素敵な出会いがある、というように、その活動をするといいことがあるイメージが。ここで新たに皆さんにご紹介したいのが「フラ活」。お察しの通り「フラ活」とは「フラーハウスを観る活動」のこと。「フラ活」をすることによって得られる効果はストレス発散&免疫力アップ! なぜストレス発散&免疫力アップに効果的なのか?その秘密は「フラーハウス」の笑いあり、涙ありのストーリーにあります。 笑うことは免疫力をアップさせるだけではなく、ストレスホルモンの分泌を減少させる効果があるそう。さらに涙を流すことによって、ストレス物質が一緒に流され、ストレスを体外に発散。同じ涙を流すことでも感情性の涙が効果的であるため、ハートフルな「フラーハウス」はまさにぴったり。 つまり「フラ活」こそ毎日を明るく元気に生きる秘訣なのです。楽しくフラーハウスを観ながらストレス発散×免疫力アップもできてしまうとあれば観るしかない!「笑う門には福来たる」ならぬ「笑うフラーハウスに福来たる」。「フラ活」で思いっきり笑って泣いた後には、キミーのように超前向きになっているかもしれませんね。
オリジナル版のキャストがほぼ“フル”再集結したことで放送前から大きく盛り上がりを見せた本作。オリジナルを見ていないと楽しめないの? いえいえ、そんなことはありません。いつだって私たちを迎えてくれる、それが「フラーハウス」。オリジナルからのファンも、本作からのファンも、誰もが楽しめるよう、主要キャストをサラッとおさらいしましょう。
ダニーの長女でステフの姉。消防士のトミー・フラーと結婚し、チャイナタウンで獣医をしながら3人の息子を育てる。しかし夫が殉職してしまったため、タナー家に戻ることに。
ダニーの次女。ミュージシャン志望で DJ として活躍している。キミーのことを天敵扱いしていたことも。その美貌から付き合う男性には困らないが、ある悩みを抱えている。
D.J.の親友。ギブラー・スタイルというイベント会社を経営。夫フェルナンドとは別居中だが、彼との間にラモーナという一人娘がいる。
フラー家の長男で13歳。同級生のローラに思いを寄せ、アタックしている。スケートボードなどのスポーツが得意。少し反抗的で人の話をあまり聞かないことも。バイクや、ギター、歌を書くことが好きという点でおじさんのジェシーに似ている部分がある。
理科や読書と並んでお兄ちゃんのジャクソンが大好き。7歳と幼いにも関わらず、とても賢くきれい好きで、人懐っこい性格。お父さんとの思い出があまりなく、その点で兄を羨ましく思うこともある。
生後間もない三男のトミーJr.。ベビーベッドで過ごすことが多い。歌を聴いたり、ステファニーが作る変顔を見ると満面の笑みになり、つかまり立ちをしながら上下に弾む動きがかわいらしい。マックスに犬用ジャーキーを食べさせられてしまうことも。
キミーの夫で職業はカーレーサー。以前働いていた美容室でキミーと出会った。アルゼンチン系アメリカ人であるため訛りが強く、情熱的であるが少々抜けているところがある。
キミーとフェルナンドの娘でジャクソンの同級生。ダンスが得意。ギブラー家の個性的な性格を受け継いでおり、少々ずる賢い。ジャクソンと反発しあうこともあったが、ローラとの仲を取り持つなど優しい面を持つ。
「フルハウス」で物語の舞台となったタナー家の主人。妻を事故で亡くし、ジョーイとジェシーと共に3人の娘の子育てに励んだ。D.J.が実家へ帰ってきたが、「おはようUSA」への出演が決まりLAに引っ越すことに。一緒に暮らすことはできなくなったものの、定期的に娘の様子を見に帰っている。ハグマシーンと言われるほど、ハグが大好き。
ダニーの義理の弟で“おいたん”という愛称で親しまれていた。ベッキーと結婚して20年以上経つが、頻繁にキスをしたり花を贈ったり、キザなことをサラッとやってしまう。エルヴィス・プレスリーが大好きでトミーJr.にエルヴィスの服を着せることも。新たな仕事はある昼ドラマの音楽担当。
ダニーの親友。ラスベガスでコメディアンとして活躍中。腹話術も得意。おやじギャグや、突飛な声でフラー家に笑いをもたらしている。
ジェシーの妻でダニーと共に「おはようUSA」の司会を務める。双子の息子ニッキ―とアレックスのお母さんでもある。フラー家を訪れるとトミーJr.に赤ちゃん言葉で話し、長い間抱っこして離さないほど溺愛している。
懐かしのメンバーに新メンバーが加わり、さらに大きくなったフラー家。そこには、ひとりひとりがもつ個性と、そこから生まれる新たな物語が。日常にフォーカスし、ひとつの家族を通して描かれる様々な出来事は、私たちにとって身近なものばかり。経験したことがあるからこそ、いつしか私たちは彼らに自分の姿を重ね、笑ったり、泣いたり、怒ったり、切なくなったり…。そうして観る者とフラー家との距離は近くなり、ファンになる。“何気ない日常がいちばんのドラマ”、そう思わせてくれる「フラーハウス」は、まるで私たちの第2の家族。本作を通して究極のハートウォーミング体験を!
やっと帰ってきた伝説のホーム・エンターテイメント「フラーハウス」を100%楽しまないなんてもったいない!誰よりも本作を楽しむために知っておきたい5つのことをご紹介。これを知っていれば何倍も楽しめるはず!
結婚したため苗字がタナー・フラーになったD.J.。そんな彼女の家だからフラーハウスなのですが、実はもうひとつ、英語の比較級Full→Fuller という意味もあるのです。「フルハウス」よりも、もっと人数が増えて、もっと満たされた家族にパワーアップ!
本作の製作が決定した際、プロダクションデザイナーはフルハウスのセットをもう一度作るのは簡単だと考えていたそう。なぜならオリジナル製作時に使った設計図が残っていると思ったから。しかしその書類は見つからず、結局ひとコマひとコマ、「フルハウス」を見て再現するはめに…。いったいどれくらいの時間を要したのか気になるところ。
日本にはあまり馴染みのない笑い声などの歓声が入ったドラマ。このようなタイプのドラマのことをシチュエーション・コメディ、略してシットコムという。登場人物がほぼ一定で、主要な舞台もほぼ固定されていることが特徴。聞き覚えのあるあの歓声は録音されたものかと思いきや、なんと実際にスタジオで観覧している観客の生の声なのだそう!本作の場合はカリフォルニア州のバーバンクという都市にあるワーナーブラザースのスタジオで収録されており、その収容人数はなんと、最大約300人!キャスト、スタッフ、観客が一丸となって作品を作り出している。
オリジナルからジョーイの相棒として親しまれていたミスターウッドチャックのパペット。本作でも度々登場するこのパペットにはある秘密が!それは新たにプレゼントされたものであるということ。贈り主は「ザ・レイト・ショー」の司会者で俳優、コメディアンとしても活躍するジミー・ファロン。オリジナルのパペットは、放送終了後間もなく、ジョーイを演じたデイブが飼っていたラブラドール・レトリバーに壊されてしまったのだとか。新たに戻ってきたウッドチャックにファンはもちろん、デイブも大いに喜んだはず!
かつてD.J.とキミーが通い、本作ではラモーナとジャクソンが通っている中学校、「Van Atta Junior High School」。”Van Atta“は「フルハウス」の約80話近くを製作したプロデューサーのDon Van Attaにちなんで名づけられたもの。ラモーナのダンスユニフォームにも Van Atta と書かれている。