エミー賞受賞のジュリア・ルイス=ドレイファスが主演する、辛辣なユーモアたっぷりのHBOコメディー・シリーズのシーズン3では、副大統領セリーナ・マイヤーが、最高司令官に昇進する機会を狙う。
シーズン3・第1話 アイオワでの本のサイン会。セリーナがコーカスに参加する可能性のある人を見出している間、スタッフメンバーはワシントンで仲間の結婚式に出席している。日が進むに連れ、セリーナ達は今度の選挙に影響する可能性のある噂を耳にする。
新しい選挙本部事務所に行った後、セリーナ達は沿岸警備隊と行動を共にする。そこでセリーナ達は、大統領がある主要課題について立場をひっくり返したことを知る。これを機に、セリーナは自分の立場も考え直すように。その間、ゲリーは副大統領に対する自分の役割に不安を抱き始める。
セリーナ達が、大統領選への参加意思表明をするアナポリスでのイベント計画を進める間、ダンはサタデーナイト・ライブ(SNL)が副大統領に関するギャグコントを作成したという情報を入手する。
資金調達のために行ったシリコンバレーで、セリーナはフラッキング反対派ママに詰め寄られ、若く野心的なCEOの経営するIT企業のクローブス社を訪れる。ジョナは下品なバイラル動画を作り、ダンはダニー・チョンに対してあらぬ噂を立てる。
エイミーとダンがセリーナの選挙運動本部長のポジションを狙って争っている間、ベンは副大統領とやり手戦略家ビル・エリクソンとの内密のランチを設定する。その後、セリーナはマドックスの別荘に招待される。
デトロイトでの経済サミットで、セリーナのスタッフと家族は、セリーナの新しいトレーナー、レイにイライラ。その間、ジョナとマイクはセリーナとマドックスのシャッター・チャンスをアレンジする。後でキャサリンは、反対派の一人から母を守る。
第一次世界大戦100周年記念のために訪れた英国で、セリーナのスタッフは、副大統領に対するレイの影響力が徐々に強くなっていることを懸念する。同じ頃、ワシントンに戻らなければならない知らせを受けたベンを見て、ダンの精神はすり減り始める。その後、マドックス・チームの動向を探るため、ジョナがロンドンに到着。
セリーナ達は、マドックス、ダニー・チョン、オーエン・ピアス議員との討論会準備に入る。マイクの妻・ウエンディは、セリーナについてのファッション記事を書こうと来場するが、それよりおいしそうな話があることに気付く。
世論調査では、ソーンヒルがトップの中、セリーナ達は、どうしたらもっと庶民的なイメージを作れるか相談する。仕事を必要としているジョナは、ビル・エリクソンと会い、母親に影響力のある叔父・ジェフに声をかけるように頼む。セリーナは、もったいぶった記者にインタビューを受ける。
シーズン3・最終話 ニューハンプシャー州での選挙予備選3日前、セリーナ達は多数の公的活動と選挙活動をこなしていかなければならない。