アメリカ合衆国副大統領のセリーナ・マイヤーが、セリーナにしかできない、 ドタバタ政治と大騒動を引き起こしに帰ってきた!エミー賞受賞のジュリア・ルイス=ドレイファスが、大人気のHBOコメディー・シリーズのシーズン2で主演。
シーズン2・第1話 成功を収めた中間選挙運動に参加し終えたばかりのセリーナは、自分の役割を拡大できるチャンスが到来したと感じるが、そのためにはまず大統領のブレインであるゲリー・コール演じる冷ややかなケント・デイビソンに取り入る必要がある。
セリーナは、大統領の「アメリカの地方にも声を」キャンペーンの一端として、ノースカロライナ州で豚の丸焼き会に参加する。ダンは、少しでもセリーナに近づけるようにピラティスを始める。
ウズベキスタンでの人質事件が加熱するに連れ、セリーナとマドックス国防長官は、合同会見でなかなか合意に至れない。スーは、議会聴聞会で証言する。ダンとゲリーは、どちらがヴィープに耳を貸してもらえるかで張り合う。
ホワイトハウスが写りの悪いセリーナの写真を公開すると、セリーナは過去を思い出し嫌な思いをする。マイクとケントは、セーリングを通して仲良くなる。ジョナは幹部用の駐車スペースを割り当てられる。スーは、就職のための面接を受けることに。セリーナは、公式の場への出席準備をする間、スタッフのやる気を上げる。
セリーナ達は、貿易契約を締結するためにヘルシンキに向かうが、セリーナがヨーロッパで温かく歓迎されるかどうか不安に思う。ダンは、広報活動についてのアドバイスを請うためマイクに電話をかける。マイクはジョナに頼る。ケントとベンは機密情報をどう扱うかについて喧嘩をする。
院内総務マリー・キングとの予算交渉が、セリーナのアレルギー反応によって中断された後、セリーナは交渉をキャサリンの21歳誕生パーティーの場に移動させる。その頃、エイミーとゲリーは、セリーナがパーティーで元夫のアンドリューに出会ったらどう反応するかが心配で、落ち着けない。
ワシントンが政府閉鎖に見舞われている間、セリーナはスタッフの一部を一時解雇するはめに。セリーナの元夫アンドリューに関して不利な話が漏れる。ダニー・チョンは政府閉鎖をうまく利用する。ゲリーとジョナは、セリーナのゴミを取り戻すために出かける。
副大統領住居で、ちょうちん記事用のインタビュー準備を終えたセリーナは、ジャネット・ライランドの奇襲質問群に動揺する。
大統領がセリーナの公式の場への出現を制限してもらいたがっているとのメッセージに耳を貸さず、副大統領は自分の計画を遂行し続ける。ダンは、セリーナ対ダニー・チョンの対抗戦の両側につこうとする。
政権の危機モードが炸裂し、セリーナの未来も危うい今、スタッフ全員が闇雲な就職活動を始める。