「アリー my ラブ」でエミー賞を受賞した脚本家デヴィッド・E・ケリーとオスカー女優キャシー・ベイツが贈るリーガルドラマ。大手の法律事務所を追われ、シンシナティで自ら事務所を構えた女弁護士ハリー。治安が悪い土地で舞い込んでくる様々な依頼に真っ向から挑む彼女の姿を描く。
自分の仕事にやりがいを感じられず、解雇されてしまった女性弁護士ハリー。その直後、黒人青年がハリーの頭上に落ちて来た!さらに弁護士アダムが彼女を車ではねるのだが…!?
クリーニング店を営むファンは、解雇した女性から訴えられる。そしてハリーは窃盗犯の老女アンナから弁護を頼まれる。いずれもご近所さんたちだが、ハリーは果たして新しい街で生き残ることができるのか!?
無実の人を殺人罪にするため、自殺した信者が嘘の証言をしたという。神父からそう聞いたハリーらは終身刑で服役中のジェフリーと会う。一方、肥満女性が訴えを起こした。果たしてその内容とは!?
トミーは、ファーストフードチェーンを相手取る難しい裁判を担当することになる。一方、チュンホアはカールという男に乱暴される。そしてデミエンは、釈放されたカールを殴り病院送りにしてしまう。
無罪を信じていた依頼人が実は妻を殺していたのを知り、憤慨するハリー。しかし判事は弁護を続けるようハリーに命じる。そんな中、マルコムは刑事から麻薬のおとり捜査を依頼される。
ハリーはいさかいを起こした2組のギャングの仲介役を買って出る。一方、アダムは不当解雇で訴えられたミードの弁護の手助けを元彼女に依頼され、トミーと法廷で争うことになる。
ハリーの元にタンザニアから色素欠乏症の依頼人がやって来た。生理的に苦手で正視できないトミーはハリーに助けを求める。しかし彼らには壮絶な背景があった。そんな中、ジェナの愛車が盗まれ…。
ハリーのおかげでギャングから抜け出すことができたルイスだったが、突然銃で撃たれてしまう。ストリート・ドクターのウィリーがルイスを救い一命をとりとめた。だが、ウィリーは無免許の医療行為で逮捕され、警官殺害の容疑までかけられてしまう。
アダムは浮気した夫との離婚を望む妻の弁護を引き受ける。だが、浮気の原因を作ったのは妻だった…。そんな中、人妻と付き合う男が、彼女が夫に監禁されてしまったとハリーの元を訪ねてくる。
いかにもいい加減そうな弁護士マーティ。彼は、強盗犯の弁護の助っ人をハリーに依頼する。マーティはどうやらハリーの元恋人のよう…。一方、アダムはゲイの歌手アマンダの弁護をすることになる。
ハリーは、同僚を銃殺した罪に問われる旧友ルーの弁護をすることになる。法廷には、ハリーに負け続けて来た検事ペイトンがいた。一方アダムは、元恋人を諦めきれず、現在の恋人に別れを告げる。
昔から夢に見ていたのと同じ家を見つけて、思わず侵入してしまったペイトンが逮捕された。弁護はライバルのハリーが担当することに。そんな中、死刑囚の母親の訴えをきっかけに、アダムは元恋人が婚約したことを知りショックを受ける。