異例の大ヒットとなったテレビシリーズ「フレンズ」の製作総指揮3名が贈るコメディシリーズ「ジョーイ」。「フレンズ」に出演し、エミー賞、ゴールデン・グローブ賞、全米映画俳優組合賞にノミネートされたマット・ルブランクが演じるのは、同ドラマで演じた魅力的な独身男ジョーイ・トリビアーニ。そのジョーイが映画の都ハリウッドへと旅立ち、俳優として成功を収めるまでを描く。出演は『チャーリーズ・エンジェル』シリーズのルブランクのほかに、『ステップフォード・ワイフ』のアンドレア・アンダーズ、『ロード・トリップ』『恋する40days』のパウロ・コスタンツォ、『アメリカン・パイ』『みんなのうた』のジェニファー・クーリッジ、『ホワイ・ドゥ・フールズ・フォール・イン・ラブ』『プリティ・ダンク』のミゲル・A・ヌネス・ジュニア、そしてエミー賞の受賞歴を持つ、テレビシリーズ「ザ・ソプラノズ/哀愁のマフィア」『ソードフィッシュ』のドレア・ド・マッテオなど。
家族のように親しかった友達との時間に別れを告げ、今度は家族と友達になる――。NYからハリウッドへと旅立ったジョーイ(マット・ルブランク)は、セクシーだが気が強く、気性の激しい美容師の姉ジーナ(ドレア・ド・マッテオ)と再会。ジーナにはロケット工学を専攻する20歳の天才大学院生マイケル(パウロ・コスタンツォ)という息子がおり、マイケルはジョーイのアパートに同居することになる。頭の悪さを人付き合いでカバーするジョーイは、マイケルにとって最高の友となるのだった。
セカンド・シーズンではジーナが、押しは強いが機転の利かない昔かたぎの女社長ボビー(ジェニファー・クーリッジ)の経営するジョーイの芸能エージェントで働くことになる。またジョーイは弁護士で、出会った当初は口うるさかったアパートの管理人、アレックス・ジュリア・ギャレット(アンドレア・アンダーズ)という美女と付き合い始める。同業者で大スターへの野心を持つザック(ヌネース)という友達にも出会い、やがてハリウッドのメジャー作品出演が決まる。新居も購入し、ジョーイは成功への道のりを歩み始めるのだが……。
離婚の危機を迎えるアレックスと恋人と別れたばかりのジョーイは慰めあううちにベッドを共にしてしまった。アレックスは勢いで寝てしまったことを後悔する。ジョーイもまた、これまでの友情が壊れることを恐れ、軽はずみな行動ではなかったことを主張してから元の関係に戻ろうと提案するが……。
映画のオーディションに失敗して落ち込むジョーイ。新しく友達になった同業者のザックが、監督に会わせてくれると言うが、その手段は驚くべきものだった。ジーナに励まされて元気を取り戻したジョーイは間違えて参加したオーディションで本領発揮、なんと超大作映画の出演が決まる。
映画の撮影が始まったが、子役スターのケニーはワガママで手がつけられない。一度、彼に嫌われて痛い目にあったジョーイは、作戦を変えてうまく取り入ろうとするが……。ジョーイを本気で好きになってしまったアレックス。ジーナはそんな彼女にジョーイを忘れさせようとして、男を紹介する。
撮影中、ジョーイはすっかりスター気取り。何でも言うことを聞くスタントマンのチャックに無理難題を押しつけてからかうが、記録係のアビーに嫌な顔をされる。ジョーイもまたアビーを嫌っているが、マイケルは彼女と付き合い始める。しかしジョーイのせいで仕事をクビになったアビーは、マイケルに別れ話を持ち出して……。
映画出演で大金が転がり込んだジョーイは、家を買おうと大張り切り。気に入った物件が見つかると、ジーナと夫婦のフリをして家主に気に入られようとする。一方、自分の気持ちを分かってくれないジョーイにイライラを募らせるアレックス。暴行で訴えられたボビーと共に、セラピストにアドバイスをもらいに行くが……。
ジョーイはマイケルの大学で美女に出会い、彼女の通う外国人向けの英語講座に参加する。優等生として扱われたジョーイは気をよくして勉学に励むが、度が過ぎて周りの学生に煙たがられる。一方、ボビーに新規のタレント契約を取ってくるよう言われたジーナは、ジョーイとは犬猿の仲のベンジャミンに目をつける。
新居の改装のため、インテリア・コーディネーターを探すジョーイは、ミスコン出場者のキャンディスに依頼する。魅力的なキャンディスからジョーイを遠ざけようと、アレックスはジョーイにウソのポーカーを教えて場を盛り上げる。しかしジョーイがテレビでポーカーの大会に出場することになり……。
いまやビッグスターになったジョーイに“エレン・ショー”の出演が決まる。しかしある日、かつての彼女セレステから、ジョーイの恥ずかしいビデオテープが送りつけられる。セレステはその昔、ジョーイがしたことを根に持っていたのだ。ビデオを公表すると脅す彼女をなだめ、ジョーイは“エレン・ショー”で謝罪することを約束する。
新しい彼女キャンディスの祖母グロリアに好かれようと、ジョーイはグロリアの住む老人ホームで開かれるオペレッタの演出を買って出る。ザックの助けを借りるものの、ジョーイに演出の才能はなさそうだ。一方、アレックスはジョーイ宛に出すことのない手紙を書いて胸の内をさらけ出すが、偶然、その手紙をジョーイが見てしまい……。
ジョーイの新居で初めての感謝祭。しかしその新居の土地から原住民の陶器が出土し、ジョーイとザックがそれを人手に渡してしまったことで大問題に。ジーナは感謝祭を意義のあるイベントととらえ、家族でのおごそかなお祝いを計画する。しかしジョーイとマイケルは隣家のディーンが開く派手なパーティーに行きたがる。
突然ジョーイの昔の親友ジミーが訪ねてきた。ワケも話さずジョーイと絶交したジミーには驚きのヒミツが隠されていた。ジョーイは大スターになったせいで映画スタッフと打ち解けられない。ある日、「チョコミルク」の話で盛り上がるが、「チョコミルク」は隠語で、ジョーイの知らない意味があり……。
クリスマスが近づくにつれ、ジョーイの変わらぬ態度にアレックスは落ち込むばかり。そんなアレックスにナイスミドルのディーンが言い寄る。別れた彼女アビーを忘れさせようと、ジョーイたちはマイケルを男だけのメキシコ旅行に誘う。ハメを外し泥酔したジョーイとザックは、とんでもないことをしでかして大騒ぎになる。
ジョーイとアレックスはベッドイン寸前までいくが、ジョーイはどうにか思いとどまる。落ち込んだアレックスはついにジョーイと距離を置こうと決める。一方、ジョーイの家で行われたクリスマス・パーティーにボビーが新しい恋人を連れてやってきたが、場の空気を読めない新恋人のせいで楽しいはずのパーティーが……。
アレックスとディーンが親しくなり、ジョーイはジェラシーを感じる。しかしディーンとの友情もあり、2人のデートを邪魔することぐらいしかできない。アレックスはジョーイへの思いを吹っ切ったようだが……。映画で演じた役がフィギュアになり喜ぶジョーイだが、手違いで実物とは程遠いものが出来上がる。
ついに映画のプレミア試写会が行われることになり、ジョーイは父親を招待するが、父親に喜ぶ様子はない。父はジョーイに家業を継いでもらいたかったのだ。またカーメン・エレクトラと再会し、デートにこぎつけるジョーイだが、彼女の広告看板が自分のものより大きいことが面白くない。
ディーンはアレックスの30歳の誕生日を祝うパーティーを主催する。その場でディーンがアレックスにプロポーズすると知り、焦るジョーイのとった行動とは……。一方、よりを戻したジミーとジーナは一緒にタトゥーを入れることにするが、何を彫るかで2人の意見がかみ合わない。
新居に引っ越すことになったジョーイが喜び勇んで荷物を運ぶと、なんと新居は火事になっていた。仕方なくアパートに戻るが、マイケルはすでにオタク系の新ルームメイトを迎え入れていた。マイケルはジミーに自分の父親であることを打ち明けようとするが、ジョーイが先に真実を話してしまい……。
女優イーディーがレズビアンだとバレないようにするため、ボビーはジョーイに、イーディーの彼氏のフリをするよう頼む。深い事情を知らないジョーイはイーディーとデートできると喜ぶが、事実を知り、彼女との間に友情が芽生える。アパートを追い出されたジミーはマイケルたちに勧められ、ジーナと暮らし始める。
ワーナー・ブラザースの出資で映画を作ることになったジョーイは、自分の製作会社を立ち上げる。ジーナの手前、ジミーを企画部長に雇うが、鼻息の荒いジミーにジョーイはウンザリ。一方、「ジョーイ・トリビアーニ最低.com」というサイトがあることを知ったジョーイはその運営者の正体を知って驚く。
ジョーイは出演することになった「アクターズ・スタジオ・インタビュー」の収録会場にアレックスを誘う。そんなジョーイに気持ちが傾いていたアレックスだったが、収録会場に現れたのはジョーイにやり逃げされ、今も怒りの収まらない女たちだった。一方、ジミーはジーナへの婚約指輪を買うために、新薬の臨床試験のバイトをするが……。
アレックスとのホットな関係を楽しむジョーイだが、いずれ結婚すべきかと考えるようになる。ジミーはジーナに婚約指輪を買い、プロポーズする。結婚が決まってもケンカの絶えない2人にジョーイはカウンセリングを受けるよう勧めるが、そこでジミーにある問題が持ち上がる。ジミーはすでに結婚している身だったのだ。
ジーナたちの結婚式の準備が進む中、アレックスに「二度と結婚しない」と宣言され、ジョーイはショックを受ける。一方、ジミーがジョーイに付き添い役を頼んだことを知らないマイケルは、付き添い役は自分だと勘違いし、ジミーのためにバチェラー・パーティーを開く。そしていよいよ式の当日を迎えたジーナとジミーだが……。
DVD
ジョーイ<セカンド>DVDセット1 (3枚組)
【 DISC1 】
ディスク仕様:DVD
【 DISC2 】
ディスク仕様:DVD
【 DISC3 】
ディスク仕様:DVD
※仕様、特典、ジャケット・デザイン、価格等は都合により予告なく変更する場合がございます。
DVD
ジョーイ<セカンド>DVDセット2 (3枚組)
【 DISC1 】
ディスク仕様:DVD
【 DISC2 】
ディスク仕様:DVD
【 DISC3 】
ディスク仕様:DVD
※仕様、特典、ジャケット・デザイン、価格等は都合により予告なく変更する場合がございます。
ジョーイ <セカンド・シーズン> コレクターズBOX(6枚組)
【 DISC1 】
本編:約 86 分
本編サイズ:スタンダードサイズ/4×3FF
音声:1. ドルビーデジタル 2.0ch:英語 2. ドルビーデジタル 2.0ch:日本語
字幕:1. 日本語 2. 英語 3. 吹替用 4. フランス語
字幕翻訳:野口尊子
吹替翻訳:野口尊子
【 DISC2 】
本編:約 87 分
本編サイズ:スタンダードサイズ/4×3FF
音声:1. ドルビーデジタル 2.0ch:英語 2. ドルビーデジタル 2.0ch:日本語
字幕:1. 日本語 2. 英語 3. 吹替用 4. フランス語
字幕翻訳:野口尊子
吹替翻訳:野口尊子
【 DISC3 】
本編:約 87 分
本編サイズ:スタンダードサイズ/4×3FF
音声:1. ドルビーデジタル 2.0ch:英語 2. ドルビーデジタル 2.0ch:日本語
字幕:1. 日本語 2. 英語 3. 吹替用 4. フランス語
字幕翻訳:野口尊子
吹替翻訳:野口尊子
【 DISC4 】
本編:約 87 分
本編サイズ:スタンダードサイズ/4×3FF
音声:1. ドルビーデジタル 2.0ch:英語 2. ドルビーデジタル 2.0ch:日本語
字幕:1. 日本語 2. 英語 3. 吹替用 4. フランス語
字幕翻訳:野口尊子
吹替翻訳:野口尊子
【 DISC5 】
本編:約 66 分
本編サイズ:スタンダードサイズ/4×3FF
音声:1. ドルビーデジタル 2.0ch:英語 2. ドルビーデジタル 2.0ch:日本語
字幕:1. 日本語 2. 英語 3. 吹替用 4. フランス語
字幕翻訳:野口尊子
吹替翻訳:野口尊子
【 DISC6 】
本編:約 66 分
本編サイズ:スタンダードサイズ/4×3FF
音声:1. ドルビーデジタル 2.0ch:英語 2. ドルビーデジタル 2.0ch:日本語
字幕:1. 日本語 2. 英語 3. 吹替用 4. フランス語
字幕翻訳:野口尊子
吹替翻訳:野口尊子
※仕様、特典、ジャケット・デザイン、価格等は都合により予告なく変更する場合がございます。