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心の問題、生と死、善と悪などの問題にぶつかったとき、わたしたちの大好きな校長先生は、魔法使いたちだけに関係のある知恵を与えるのではなく、わたしたち読者にも通ずる多くの事を与えてくれました。
それでは、ダンブルドアの好きなレモン・キャンディーのようにすてきな言葉を紹介します。これを読んだみなさんは、きっと、紙に書き留めて自分の部屋の壁に飾りたくなるでしょう。
1「夢に耽ったり、生きることを忘れてしまうのはよくない。それをよく覚えておきなさい」
2「結局、きちんと整理された心を持つ者にとっては、死は次の大いなる冒険にすぎないのじゃ」
3「ハリー、ヴォルデモートと呼びなさい。ものには必ず適切な名前を使いなさい。名前を恐れていると、そのもの自身に対する恐れも大きくなる」
4「真実か」「それはとても美しくも恐ろしいものじゃ。だからこそ注意深く扱わなければなるまい。」
ハリー・ポッターと賢者の石
5「ハリー、自分が本当に何者かを示すのは、持っている能力ではなく、自分がどのような選択をするかということなんじゃよ」
6「愛する人が死んだ時、その人は永久に我々のそばを離れると、そう思うかね?大変な状況にある時、いつにも増して鮮明に、その人たちのことを思い出しはせんかね?」
7「我々の行動の因果というものは、常に複雑で、多様なものじゃ。だから、未来を予測するというのは、まさに非常に難しいことなのじゃよ……」
ハリー・ポッターと謎のプリンス
8「好奇心は罪ではない。しかし、好奇心は慎重に使わんとな……まことに、そうなのじゃよ……」
9「目的を同じくし、心を開くならば、習慣や言葉の違いはまったく問題にはならぬ」
10「納得してこそ初めて受け入れられるのじゃ。受け入れてこそ初めて回復がある。」
11「大事なのはどう生まれついたかではなく、どう育ったかなのだ」
ハリー・ポッターと秘密の部屋
12「若い者には、老いた者がどのように考え、感じるかはわからぬものじゃ。しかし、年老いた者が、若いということがなんであるかを忘れてしまうのは罪じゃ……そしてわしは、最近、忘れてしまったようじゃ……」
13「あからさまな憎しみより、無関心や無頓着のほうが、往々にしてより大きな打撃を与えるものじゃ……」
14「我々が、死や暗闇に対して恐れを抱くのは、それらを知らぬからじゃ。それ以外の何ものでもない」
15「暴君たる者が、自ら虐げている民をどんなに恐れているか、わかるかね?暴君は、多くの虐げられた者の中から、ある日必ず誰かが立ち上がり、反撃することを認識しておるのじゃ。」
16「死者を哀れむではない、ハリー。生きている者を哀れむのじゃ。とくに愛なくして生きている者たちを。」
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CREDIT: COURTESY OF POTTERMORE
出典:POTTERMORE
映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』2018年11月23日(金・祝)全国ロードショー
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