決して逆らうべきではない政府高官がいるとすれば、それはアマンダ・ウォラーである。スーサイド・スクワッドとして知られている悪名高いタスク・フォースXを結成した人物だ。
路上で起こった犯罪により、上ふたりの子どもと夫を失くしたのち、アマンダ・ウォラーは従来の犯罪対策では役に立たないとして、世界を悪から守るために必要であればどんなことでもする者が必要だと結論づけた。不屈の戦略家かつやり手の政府関係者である彼女は、瞬く間に政府機関のトップに昇りつめ、タスク・フォースXと呼ばれる新たな秘密工作員チームを結成した。獄中のスーパーヴィランたちを起用したスーサイド・スクワッドは、ジャスティス・リーグのようなヒーローたちができない、あるいはやらないような汚れ仕事を担っている。彼女のやり方やモラルについて他人がどう思うかはお構いなしに、アマンダ・ウォラーはきっちりと仕事をやり遂げるのだ。
パワー | 戦略、戦闘技術、政治的影響力 |
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初登場 | LEGENDS #1 (1986) |
活動拠点 | ベル・レーヴ刑務所 |
関連キャラクター |