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    バットマン

    登場キャラクター

    ダークナイト、ケープ(マント)をはおった救世主、世界最高の探偵など、呼び名はいろいろ。また大ヒット映画、テレビシリーズ、ビデオゲーム、アニメーション、コミック本など、登場した作品も数知れず。

    スーパーヒーローになるためにはスーパーパワーなど必要ないということを見事に証明してくれる。そして、不幸な幼少期がどのような爪痕を残すのかが良くわかる人物でもある。大富豪のブルース・ウェインは少年時代に両親が強盗により目の前で射殺され、その決定的な出来事が彼のその後の人生を形成する。ブルースは犯罪者達の世界最大の強敵になることに人生を捧げようと、バットマンになったのである。

    少年なら一度はバットマンになりたいという夢を抱く。しかし、訓練に人生をかけてきたわけでもないし、莫大な財産を所有しているわけでもない。

    だから夢想はたちまち砕かれる。やはりバットマンは無理かもしれない。が、バットマンの養子になるのはさほど遠い夢でもなかろう。その夢が叶った少年がザ・ボーイ・ワンダーことロビン。バットマンのサイドキックとして活躍するアイコン的なキャラクター。

    緑色の髪、ニンマリとした笑み、甲高い笑い声といえば分からない人はいないだろう。笑いをとるためなら手段は選ばない奴だ。

    数々の賞に輝く『ダークナイト』にしろ、エミー賞に輝くアニメシリーズ「バットマン」にしろ、記録的なヒットを飛ばしたゲーム「バットマン:アーカム・アサイラム」にしろ、デジタルライブラリーや書店棚に積み上げられる数々のコミック本にしろ、あらゆる場面に登場するジョーカーはポップカルチャー史上最も際立ち、もっとも人気を博したコミック悪役として不動の地位を誇る。何をしだすか分からない凶暴で危険な男。混沌を体現した人物であり、宿敵バットマンからスーパーマンまで、あらゆるヒーローと対決している。

    最先端を行く天才。ゴッサムの凶悪犯たちとの対決もなんのその、バットマンの強力な助っ人になることも多々ある。

    本名はバーバラ・ゴードンで、ゴードン刑事の娘。ゴードン刑事同様、正義を重んじ、自信もたっぷりなバーバラは警察官になることを望んだが過保護な父に反対された。そこでゴッサム・シティで犯罪に立ち向かう多くの無法者がそうするように、バットマンを崇拝するバーバラは自らマントを羽織るのであった。

    バットマンの物語に様々な形で登場してきたキャットウーマンことセリーナ・カイルだが、変わらぬは彼女のファム・ファタール的な魅力。心も財布も持っていかれてしまうので、用心することだ。

    「BATMAN」#1で初登場以来、コミックシリーズに頻繁に登場するキャラクターで、2度にわたりアカデミー賞ノミネート女優が扮している。1作目はティム・バートンによる名作、『バットマン リターンズ』のミシェル・ファイファー、2作目はクリストファー・ノーランによる大ヒット好評作『ダークナイト ライジング』のアン・ハサウェイ。キャットウーマンはまたバットマン関連のアニメーションやビデオゲームのほとんどでフィーチャーされている。

    恋は人を狂わせる。恋に呑まれた陽気で精神に異常をきたしたハーレー・クィンは、コスチュームを身に纏い、ギャグ満載の武器を携帯し、多くの市民を殺す危険な存在となった。

    あれもこれも愛しのプリンちゃん(=ジョーカーのこと)を笑わせたいという健気な恋心からである。狂気に追いやられる前は、ゴッサムの精神異常犯罪者達を収容するアーカム・アサイラムで働く精神科医、ハーリーン・クインゼル博士だった。前途有望な若き女医だったがジョーカーに出会い、その歪んだ精神にすっかり魅了されてしまった。これは都合がいいと、ジョーカーは彼女を利用することにした。そして自分についていた精神科医を狂気に追いやり、彼を通してクインゼルをうまく操ったのである。ジョーカーに恋してしまったクインゼルはついにアーカムから脱走、ジョーカーを笑わせることを生き甲斐にするようになった。そしてジョーカーの相棒として街中を恐怖と混乱に巻き込むのであった。