ついに公開まで1カ月を切り期待が高まる中、東京、札幌、名古屋、大阪、福岡にて『アクアマン/失われた王国』一斉IMAX試写会が開催され、日本全国のが"海祭り"に染まりました!東京の会場には、日本最速となる本試写会を盛り上げるため、アクアマンを演じるジェイソン・モモアの声優を長年担当し、前作『アクアマン』はもちろん、『DUNE/デューン 砂の惑星』(21)『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』(23)など数々のアクション超大作をモモアと共に盛り上げてきた安元洋貴さんと、アクアマンを愛する妻メラの声優を担当し、アニメや吹替など幅広く活躍する田中理恵さん、本作の魅力の秘密を日本で最も知る2人が登壇!完全未体験の海中アクション・エンターテイメントが描かれる本作の見所やキャラクターの魅力を声優ならではの視点で熱く語るほか、クリスマスシーズンということで、アクアマンにちなみ用意された鮮度抜群の<おさかなツリー>の点灯式も実施。さらには、ジェイソン・モモア(アクアマン役)&パトリック・ウィルソン(オーム役)からジャパンプレミアの開催を祝うメッセージ映像も到着し、世界各国で巻き起る"アクアマン旋風"を日本でも感じさせる大盛況なイベントとなりました。
日本最速で実施されるIMAX®試写会を心待ちにしていたファンの熱い拍手に迎えられて登場したのは、主人公・アクアマンのような凛とした風格を纏った安元さんと、メラを想起させる赤い髪色とブルーのドレスを着こなす田中さん。前作に続き本作でもジェイソン・モモア演じるアクアマンの吹替を務める安元さんは「海中なのに宇宙みたいなとんでもない表現力の作品だと前作でも思ったんですけど、今回は海中だけでなく、地上やもっと広い世界が舞台になっていて、スケール感をここまで大きくできるってやっぱりすごい作品だなと感じました。さらにモモアの存在感もより増していて、パワーアップしています!」と豪快な主人公を再び演じることへの意気込みを語りつつ、「元々モモア自身がひょうきんな方だと思いますが、そのひょうきんさが回を追うごとにどんどん溢れ出ていて、『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』では台本なのか遊んでいるのか分からないくらい陽気な方だというのが伝わってくるのですが、本作でもその魅力がとんでもないくらい溢れています」と作品ごとに違う顔を見せるモモアの魅力を、彼の吹替を長年務める安元さんならではの視点で明かしました。また、水を自由に操り、あらゆる形の武器を作ることができる能力の持ち主で、本作ではアクアマンとの間に息子を授かり、母親としての一面も見せるメラの声を続投する田中さんは「元々水を自在に操る驚異的なパワーがあって、彼女単体でもとても強かったんですが、今回は子どもも生まれて守るものが増えたので、絆がより強まってパワーアップしたメラが見られると思います」と前作からさらにパワーアップしたメラの強さについて語りました。
誰も見たことがない宇宙のような壮大な世界観が広がる海底世界に加え、陸・空へと物語の舞台を広げていく本作。そんな"完全未体験のアクション・エンターテイメント"が繰り広げられる本作について、ジェームズ・ワン監督のファンだという安元さんは「ホラー映画の脅かし方が変化球も直球もあってすごくうまい監督なので、こちらが想定していない描き方をガンガンしてくれるんですよ。だから見せ方が僕らの想像の範疇を超えていて、本当にエンターテイメントの塊のような映画になっています」とワン監督だからこそ生み出せるエンターテイメントが詰まった作品になったと熱弁。一足早く本作の完成を見届けた田中さんも「陸のシーンが特に衝撃的なシーンがたくさんあって、スピード感もすごいので圧倒されてしまうんですが、それも楽しんでもらえると思います」とアトラクション感が倍増し、楽しみ方が増えた最新作の魅力を熱量たっぷりで解説しました。
そんな本作には、冒険に一癖も二癖もアクセントを加える"アクアマンファミリー"や愉快な"海の仲間たち"など魅力たっぷりなキャラクターが数多く登場します。"彼らの中でとクリスマスを一緒に過ごすなら誰と過ごしたいか"という質問が投げかけられ、安元さんは「この作品には素敵なキャラクターがたくさんいるのですが、やっぱりメラの役のアンバー・ハードさんと過ごしたいです...(笑)」と回答し会場を笑いに包み、田中さんも「私はタコのキャラクターの"トポ"と過ごしたいですね。本作でも大事な役目で、とてもかわいいので、トポと過ごすことがクリスマスプレゼントだと思います!」とアクアマンの冒険を傍で支える相棒キャラクター"トポ"とのクリスマスに想像を膨らませました。そんな声優陣と会場に集まるアクアマンファンに少し早いクリスマスプレゼントが到着!アクアマン役のモモアと、弟のオームを演じるパトリック・ウィルソンからジャパンプレミアの開催を祝うメッセージ映像が届きました。パトリックは「超スケールのアクションと冒険をお披露目できてとても嬉しいです!」と最新作を誰よりも早く観るため集まった日本のファンに熱いメッセージを贈り、モモアも「前作からのラブ&サポートに感謝!ファンの皆さんがいたからこそ完成した作品です。良きライドを!」とついに幕開けとなる冒険へ誘うエールを送りました。サプライズを受けて安元さんは「アクアマンとオームが共闘するのがこの物語のキモなので、この2人からのメッセージはとてもエモいですね。色々なプロセスを経て描かれるストーリーがすごく素敵で、家族という面でもこの物語を楽しんでいただきたいです」と前作で敵対するも、本作でアクアマンと共に海底世界と人間界を守るため立ち上がる弟・オームとの物語を熱弁。ファンの熱量もボルテージMAXに達したところで、海中アクション・エンターテイメントになぞらえ用意されていた、おさかなやヒトデなど海の仲間たちが装飾された鮮度抜群(!?)の<青いおさかなツリー>の点灯式が実施。安元さんと田中さん、そしてファンの「アクアマン」コールが響き渡り、会場がひとつになると、新たな冒険の幕開けを祝うようにツリーがライトアップされました。最後に、最新作を楽しみにしているファンに向けて安元さんから「痛快という一言に尽きる作品だと思うんですが、すごくスッキリする映画です。その中に家族の温かさや戦うための力強さなど、ストーリーの芯の部分もしっかりあるので、家族で見るのも良いですし、ひとりでしっかり浸るのもできる、色々な楽しみ方ができる作品です」と、田中さんから「海だけでなく陸と空も体験できるアトラクションのような作品なので、是非体験していただきたいですし、お母さんになったメラの和やかなシーンも楽しんでいただきたいです」と期待が膨らむメッセージが贈られ、アドレナリンMAXのジャパンプレミアは大盛況のまま幕を閉じました。
「ワイルド・スピード」シリーズのジェームズ・ワン監督とジェイソン・モモアの"最強スピード"コンビによって、完全未体験の陸・海・空オールラウンド・アトラクションに仕上がった本作。はるか昔に、氷河の奥深くに封印されたはずの"失われた王国"が持つ古代兵器、ブラック・トライデントの封印が解かれてしまい、かつてない脅威が世界を襲う――。そんな史上最悪の敵に挑むアクアマンファミリーと海の仲間たちの壮大な冒険を是非劇場で堪能してください!