この度、本作の公開を記念してウォンカのチョコレートツリー点灯式を実施しました!完全吹替版キャストとしてウォンカの夢を邪魔する町の実力者・チョコレート組合の長:スラグワース秘書のミス・ボンボンを演じた髙橋ひかるさんと、応援に駆けつけた聖歌隊の子供たちと共に主題歌 「ピュア・イマジネーション」を披露した、NHK 連続テレビ小説『ブギウギ』で話題の子役・澤井梨丘さんが登壇。クリスマスシーズンの訪れとともに公開を盛り上げるチョコレートづくしのイベントが開催されました。
髙橋さんはイベント会場である日本橋にちなんで、日本橋を訪れたエピソードを聞かれると「昔っぽい雰囲気もあれば、近未来的な雰囲気で最新のお洒落な建物も多いですよね。色んな要素がつめこまれていて、この作品にもピッタリだなと思いました。」とコメント。映画の世界観にインスパイアして作られた、世界に1 着だけの特別なチョコレートドレスで登場した髙橋さんは「袖の中にお菓子のモチーフがたくさん入っていて、本当にお菓子が食べられそうです!映画にこの衣装でエキストラとして出演していましたと言ってもバレないんじゃないかなって(笑)映画の世界観を体全身で表せているなって思います。」と大好きなチョコレートと映画の世界観に包まれた喜びを打ち明けました。『チャーリーとチョコレート工場』も大好きだという髙橋さんが付けているネックレスもチョコレートでできており、食べられるというサプライズが!髙橋さんはネックレスを実際に食べてみて「美味しいチョコだ!映画の中にも『これが食べられるんだ!』っていうものがたくさんありましたもんね。映画の世界に入った気分です!めっちゃリアルですね。」と驚きを隠せず、大好きなチョコレートを食べて満足げにコメントしました。
本作は、アーティスト、俳優、芸人、ミュージカル声優、声優と各界の実力派が集結し、セリフだけでなく全13 曲に及ぶ楽曲もすべてキャストが吹替を担当した"完全吹替版"も見どころのひとつ。髙橋さんは「吹替は初めてだったのですごく緊張しました。」とアフレコ収録を振り返り、自身が演じた、ウォンカの夢を邪魔する町の実力者・チョコレート組合の長であるスラグワースの秘書ミス・ボンボンについても「悪役を演じたことがなかったので、少しダークな感じの役を演じられることがすごく嬉しかったです。声だけで表現するころが難しかったので声優さんをすごく尊敬しています...!」と溢れる喜びをコメント。また、アフレコ収録の準備のためにテスト版の本編を視聴済みの髙橋さんは「めっちゃ泣きました!観る前は泣くとは思っていなくて、ハッピーな気持ちになるかなと想像していたんです。希望に溢れた気持ちになったのはもちろんですが、家族や愛もテーマとして盛り込まれていて。映像がとにかく綺麗で、ウォンカが『チョコレートのお店を持つ』という夢に真っすぐと向かって、色々な人と出会っていく中で、困難に立ち向かっていく姿に心を打たれましたし、作中での言葉遊びが面白くて。字幕版と吹替版でそれぞれの解釈が変わってくると思うので、両方で楽しめると思います。『ここに繋がったのか』っていう伏線回収も多かったので、スピード感のあるドキドキワクワクが止まらなかったです!」と溢れんばかりの本作の魅力を熱く語り、「マネージャーさんにバレないようにマスクを濡らしていました。」とハンカチを持参しての鑑賞を勧めました。
来週初来日が決まった、夢を追う純粋すぎるチョコ職人・ウィリー・ウォンカを演じる主演のティモシー・シャラメの魅力を「ティモシー・シャラメさんは儚いイメージがあって、風貌も演じられている役も危うい雰囲気がある方だなと思っていたので、今回のウィリー・ウォンカには奇天烈なイメージが元々あったので、どんな風に演じられるんだろうと思っていましたが、観ているうちに儚さのある独特な雰囲気に説得力があって。夢を追いかけるウォンカを『応援したい!』と思えました。歌声もとても素敵で、歌にも音楽にも勇気をもらいながら、鑑賞できました。」と今回歌って踊る、新鮮な魅力を魅せるティモシーを絶賛し、来日が待ちきれない様子。
ここでウォンカを応援したい!と大阪から駆け付けた、女優・子役の澤井梨丘さんがサンタクロースの衣装で登場!ウォンカが作る沢山の夢のような魔法のチョコレートが出てくる本作にちなんで、チョコレートを食べて魔法にかかるとしたらどんな魔法がいいか聞かれると「食べただけで頭がよくなるチョコレートがいいですね。」(澤井さん)、「よく携帯を落として画面にひびが入ってしまうので...ひびを直してくれるチョコレートがいいです!」(髙橋さん)と思い思いの魔法をコメント。主人公ウォンカが亡き母との約束を胸に「世界一のチョコレート店を作る」と夢を追いかける姿が心に残る本作。「色んな所で活躍できる素敵な女優さんになりたいです。」(澤井さん)、「プライベートでもお仕事でも海外に飛び出たいです!今まさに英会話を勉強中です。映画を観てチャレンジしなきゃと思いました!」(髙橋さん)と自身の夢を語り、「友達とパーティーをしたいです。」と澤井さんが今年のクリスマスの予定を告白すると、髙橋さんは「末端冷え性なので手と足を温める手袋と靴下が欲しいです。」とクリスマスプレゼントに欲しいものを話し、クリスマスシーズンの到来へ胸を高鳴らせました。
クリスマスへのわくわくが高まったところで、髙橋さん、澤井さんによる「3・2・1!チョコレートツリー、点灯!」 という掛け声とともに、髙橋さんがウォンカの魔法の杖を振ると、ウォンカのクリスマスツリーが点灯!ウォンカのイメージカラーであるピンクやパープルの色鮮やかな装飾をあしらったツリーが輝き、コレド室町テラスの樹々も次々と点灯!さらに、ウォンカが亡き母と夢見たチョコレート店の中央で輝く桜色の木をイメージした、桜色のライティングも灯り、コレド室町テラスの大屋根広場全体がウォンカの魔法の光に包まれました。そして、なんとツリーからはチョコレートの甘い香りが...!「いいにおいする!」(澤井さん)、「チョコレート食べたくなりますね。お腹減ってきました。」(髙橋さん)とまるで映画の中のチョコレート店に来店したかのような心躍るイルミネーションに驚きが隠せない様子。
実写映画化した『夢のチョコレート工場』(71)で工場長のウォンカが招待した子供たちにチョコレート工場を披露する場面で歌われた名曲。 また、この曲は「夢を見ることから全ては始まる」という映画のテーマを余すことなく表現した感動的な楽曲で、純粋無垢なチョコ職人のウォンカが "世界一のチョコレート店を作る"という夢を叶えるために奮闘する、希望に満ち溢れた主題歌。クリスマスにぴったりな清らかな歌声に会場からは盛大な拍手が!華やかで多幸感あふれるファンタジックな空気に包まれました。
歌唱を披露した澤井さんに、「透き通る歌声で心まで掴まれました...!作中で(ウォンカの相棒である)ヌードルの歌声を聞いたときの、ぐっと引き込まれる透明感を思い出しました。」と髙橋さんが絶賛し、興奮冷めやらぬ様子。最後に「大人になるにつれて、夢や愛など信じることが少なくなってくると思うんですが、『信じること、挑戦すること』を怖がらずに挑戦しよう、夢をみたいと思わせてくれました。ご家族やご友人、なにか悩んでいる人など色んな人に観て欲しい素敵な作品でした。ウォンカのマジックにぜひかかっていただきたいです!ぜひご覧ください!」と本作への熱い思いを告げ、クリスマスシーズンのわくわくと本作への期待と共にイベントの幕が閉じました。
来週20日はいよいよウォンカ役・ティモシー・シャラメ、ウンパルンパ役・ヒュー・グラントら登壇の"マジカル・チョコレート・ナイト"が開催!日本中をチョコレートの魔法にかける、『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』にぜひ引き続きご注目ください!