3週連続SPECIAL WEEK企画として贈る特別映像。亀梨和也さんと三池崇史監督がスペインを沸かせたシッチェス国際映画祭に密着した「バルセロナ編」、「シッチェス・カタロニア国際映画祭編」に続き、この度、そのラストを締めくくる第3弾「プレミアイベント編」が解禁となりました!
先日開催された第 36 回東京国際映画祭(10月23日~11 月 1 日)の特別招待上映(ガラ・セレクション部門)にて、大盛況のうちに日本初お披露目を果たした本作について、今回解禁された特別映像では、豪華キャストが集結したレッドカーペットと完成報告会、ジャパンプレミアの裏側を余すことなくお届けします。
10月23日、東京国際映画祭の開幕式となるこの日に華やかな装いでレッドカーペットに参加した亀梨さん、菜々緒さん、三池監督、そして"怪物の木こり"。スマートに菜々緒さんをエスコートしながら堂々たる姿でステージに立った亀梨さんは、「このような場に参加させていただけることを光栄に思っています。この期間、映画を通じてみなさんにとって素敵な時間が流れることを祈っております」と挨拶。
レッドカーペットに降り立つと、亀梨さんが手にしたカメラに4人が収まり「レッドカーペットこれから歩きまーす!」と手を振って見せるなどスタート直前の超貴重なセルフィ―映像も収録されています。集まったファンの鳴りやまない歓声に手を振り応えながら、亀梨さんは「華やかな時間を過ごして非常に楽しませてもらっています」と感想を語り、東京国際映画祭へ初参加となった菜々緒さんも「皆さん盛り上がっていて、街の活気も戻っているようですごく嬉しかったです」と、それぞれ映画祭の雰囲気を大満喫している様子。そして報道陣の前に立ち止まった亀梨さんは「皆さんの反応にドキドキそわそわしていますが、無事に迎えられるのを楽しみにしています」少し緊張な面持ちで意気込みを語っています。
続いて映像はいよいよ日本初上映に向け期待が高まる中、10月31日に行われた亀梨さん、菜々緒さん、吉岡里帆さん、染谷将太さん、三池監督らが登壇した完成報告会見へ。三池監督に「誰がどう見てもサイコパスっぽい(笑)」と二面性を明かされた亀梨さんは、「この仕事を始めて今年で25年。普段の自分とどちらが本当の自分なのかなって。でもこのプロモーション期間を経て、俺はそういう人間なんだなって思いました(笑)だからあんなに自然体で現場に立っていられたんだと腑に落ちました」と笑顔で振り返り、菜々緒さんは、警視庁の中で孤立しながらも信念に従い突き進むプロファイラーの役づくりについて、「立ち居振る舞いや仕草など、ここまで細かい所まで意識して作り上げたキャラクターは初めてでした」とキャラクターへのアプローチ方法を語るほか、三池監督初参加となった吉岡さんは「新たな扉を開かされました」と言い、初日から猿ぐつわを嚙まされたという一同衝撃のエピソードを披露!一方、三池組常連の染谷さんは、今回初めて最後まで死なない役ということで「逆に死なないことに不安で(笑)」と語りながらも、「ハラハラドキドキのサスペンスの後に、その後まさかの感動が来る。まさかサイコパスに泣かされるとは・・・。グッときました」と映画を初めて観た時の感想を熱弁、吉岡さんも「何度も何度も裏切られて、こんなにも新しい映画ができるのかと驚きました」とコメントし、裏切りの連続の末に訪れる衝撃のラストに期待を煽ります。また、映像の中には、登壇者の中で一番サイコパスだと思う人物をそれぞれが発表する場面も!一番サイコパスな人物は一体誰だったのか?衝撃の結果が本映像では発表されています。
さらに、同日の夜に行われたジャパンプレミアの舞台挨拶には完成報告会のキャストに加えてさらに中村獅童さんも参加し、ついに迎える日本初上映を前に豪華キャストが勢揃い。客席を沸かせた通路からの登場やステージ上へのラインナップまで様々なアングルから余すところなく収められています。そしてこの日はハロウィンということで、怪物の木こりのお面を被った大勢の観客に溢れんばかりの拍手で迎えられ、舞台挨拶がスタート。亀梨さんと菜々緒さんは今回3度目の共演ということで、「お互いのお芝居の変化を構築しながら本番を迎えられて楽しかったです」と亀梨さんが語ると、菜々緒さんも「亀梨さんは本当に多才。どこまで進化していくんだろうと。今回の役は亀梨さん以外に考えられないくらいハマり役です」と絶賛し、信頼感を伺える掛け合いを見せています。亀梨さんがそれぞれのキャストの印象を語る中、中村さんへの言及を忘れ、中村さん自身が「オイッ!」とツッコミを入れる場面も。亀梨さんとプライベートでも親交がある中村さんは、クランクアップの際のとあるエピソードを披露し一同は大爆笑。
最後に亀梨さんはサスペンスの枠に収まり切れない本作について「表面の奥にあるメッセージを感じ取って、まずは皆さんのピュアな感覚を大切に、何も考えずに観ていただきたいと思います」とコメント。キャストと監督の並々ならぬ作品への思いと、終始「怪物の木こり」チームの仲の良さが伺える映像に仕上がっています。12月1日の公開まで1ヶ月を切り、熱狂収まらず!世界が注目する超刺激サスペンスがいよいよ幕開け!是非ご期待ください!