『プライベート・ライアン』（1998）、『インビクタス/負けざる者たち』（2010）、『オデッセイ』(2016)、『フォードvsフェラーリ』（2020）など数々の名作に出演し、『ボーン』シリーズでは、アクション映画として世界中で大ヒットもした俳優マット・デイモン。監督・製作・主演を務め、第85回アカデミー賞作品賞を受賞した『アルゴ』(2012)を筆頭に、監督・俳優それぞれで成功を収めるベン・アフレック。共同脚本としても『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』（1998）で第70回アカデミー賞脚本賞を受賞し、近年でもリドリー・スコット監督の『最後の決闘裁判』(2021)でも久しぶりに共同で脚本を担当した。そんな映画ファンの誰もが支持をする"最強コンビ"が、新たな傑作を誕生させた。
1984年。経営難で売り上げが落ちている中、ソニー・ヴァッカロ（マット・デイモン）は、CEOであるフィル・ナイト（ベン・アフレック）からバスケットボール部門を立て直すよう言い渡される。しかしバスケットシューズ界では、彼らの前に立ちはだかる壁はとても高かった。自分たちは負け犬だと嘆く中、ソニーとその上司のロブ・ストラッサ―（ジェイソン・ベイトマン）が見つけたのは、当時まだド新人でNBAデビューもしていないある選手だった...自分の人生を賭けてその選手の母親に会いに行くソニー。果たして彼らが仕掛ける、一発逆転の賭けと取引とは？。伝説のバスケシューズ誕生の実話を、エモーショナルで爽快感あふれるドラマとして描かれる。劇中に多数登場する80年代のナンバーや懐かしのアイテムにも要注目！
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