世界各国で公開されると74ヵ国でNo.1!"ブラックアダム旋風"が席巻し、日本の公開へ期待が更に高まっている中、本日東京コミコンにてDCユニバース特別イベントが開催されました!ブラックアダム役の吹替声優を担当した楠 大典さん、嵐を操るルーキー・サイクロン役の内田真礼さん、巨大化するルーキー、アトム・スマッシャー役の榎木淳弥さん、さらに、DCの大ファンで東京コミコン2022のPR大使の東海オンエア しばゆー、としみつ、映画コメンテーターの有村崑さん、アメコミ系映画ライターの杉山すぴ豊さんが登壇しました!
1000名を超えるファンが集まり熱気溢れる中、豪華声優陣とゲストが登場し、会場は大きな拍手で包まれました!
全米で3週連続No.1を記録するなど、破壊的記録を更新し続けている本作。主人公ブラックアダム(ドウェイン・ジョンソン)の声優を担当した楠 大典さんは、ドウェイン・ジョンソンが海外のプレミアイベントで身に纏っていたのと同じく、真っ赤なスーツで登場!さらに胸元にはドウェインが胸に刻むタトゥーと同じ模様がちらりと覗く。「ドウェインさんがNYのプレミアでこの格好だったので、今日の為に(胸にタトゥーの模様を)入れてきました」とジョークを飛ばし会場を沸かす。また演じた役について、「ドウェイン・ジョンソンの吹き替えを何度もやっているのでベースはあったんですが、今回は5000年の時を経て蘇った人間で、現代の人と接点がなく、、人と会話が全くかみ合わないんです。そんなところを意識しながら演じました。」と念願だったブラックアダム役を振り返った。
続いて、嵐を自由に操るヒーロー・サイクロンのスーツと同じ色の緑の衣装に身を包んだ内田真礼さんは「ブラックアダムの肉体が本当にすごいんです。俺が鍛えるから良いんだといって気合を入れて鍛えたと聞きましたが、信じられない筋肉のつき方をしていて、人間ってこんなに大きくなるんだと思いました。」と、ドウェインの鍛えあげられた鋼の身体に驚いた事を語る。さらに、ヒーロー軍団JSA(ジャスティス・ソサエティ)の一員で、自身が演じたサイクロンについて、「キャラクターそれぞれの良さが出せるシナリオだったので、"見せてやろう!"と思って演じることが出来ました。戦い方も美しくて、スクリーンに映えるので見どころだと思います」と、内田が推しポイントを熱く語ると、同じチームの巨大化するルーキー、アトム・スマッシャーを演じた榎木淳弥さんも続き、「アトム・スマッシャーはチームの中でもルーキーで若い新鮮な感じが出ていて、ずっとものを食べていたり一人だけ異空間にいるような感じでしたが、のんびり演じられて楽しかったです。」と力説した。
東京コミコン2022のPR大使の東海オンエアしばゆー、としみつはDCの大ファンだが本編をまだ未鑑賞。本作を楽しみにしている二人に向けて、キャラをアピールする事になると、楠さんは、「肉体がすごすぎて、肉襦袢なしでスーツを着ていて本当に説得力がある。CGなしで本当に空を飛んでいると思う」と豪語し、東海オンエアの二人から「そんなはずない」と突っ込まれる一幕も。内田さんは「唯一の女性キャラで華やかさがあり、スーツがかっこいい。顔が唯一出ているスーツなので、彼女の強さと美貌に注目してほしい」とサイクロンの魅力をアピール。榎木さんは「最年少のアトムスマッシャーは急に恋愛をし始めるんです。紅一点のサイクロンと唐突にいい雰囲気を出し始めるんですよ。そこがおすすめです(笑)」と若い二人の距離感も作品にスパイスを加えていることをアピール。
三者三様のアピールポイントに目を輝かせる東海のオンエアの二人だったが、としみつさんは会場で上映された予告編を見て気になったキャラクターがいたようで、「スーツかっこいいと男としては惹かれる。ドクター・フェイトを見て、うわっ!かっこいい!と思った」と、ピアース・ブロスナン演じたドクター・フェイトに興味津々。迫力満点の映像にテンションが爆上がりしたしばゆーさんは、「もう本当に、このままこの場で本編を流してくれないかと思うほど観たいです。主人公が破壊神だなんてこんな事ありますか?それだけで、心がズドーンとぶち抜かれます。」と大興奮の様子。としみつさんは、「めちゃくちゃ豪快なアクションが感じられます。必ず岡崎市の映画館に二人で一緒に観に行きます。」と宣言!
さらに、映画コメンテーターの有村崑は、ドウェイン・ジョンソンのすごさを解説。有村は、「2億人を超えるフォロワーを持つ彼は1回の投稿が1億7千万ぐらいの価値があると言われていて、アメリカ大統領選に立候補すると間違いなく当選するだろうと囁かれるほど。今ハリウッドで最も影響力を持つ男の一人です。彼が製作も務めて10年もの時間をかけた作品でDCがめちゃくちゃ力を入れているんです。DCの歴史が変わる一本なので絶対に映画館へ行くべき1本です。」と力説した。