世界的大ヒットを記録した海外TVシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」の前日譚を描く新シリーズ「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン <シーズン1>」を、2022年11月25日(金)より各動画配信プラットフォームにてデジタル販売を順次開始いたします。
エミー賞史上最多受賞を記録したTVシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」の前日譚を描く待望の新シリーズがついに幕を開ける!総製作費・約280億円の圧倒的スケールで描かれる「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」では、「ゲーム・オブ・ スローンズ」から200年前を舞台に、これまで謎に包まれていたドラゴンを操るターガリエン家の歴史が明かされる。シリーズおなじみの"鉄の玉座"を巡り、野心と陰謀が渦まく熾烈な王位継承争いで善と悪の境界が曖昧になっていくキャラクター、大迫力の戦闘を繰り広げるドラゴンなど、HBOならではの刺激的で過激なシーンが満載。ティザーの再生数は1億回以上、全米&ヨーロッパでHBO史上最多視聴者数を記録※1し、すでにシーズン2の製作も決定している。ま た、本作の製作総指揮に、「ゲーム・オブ・スローンズ」の人気エピソードでもある「落とし子の戦い」(第6章/第9話)を 監督したミゲル・サポチニクと原作者のジョージ・R・R・マーティンらが続投するなど、ファンからの期待も高い。ターガリエン家を揺るがした「双竜の舞踏」と呼ばれる王位継承争いを、ドラゴンが空を舞う圧倒的スケールで描く本作。ターガリエン家で初の女王が誕生するのか、ドラゴンライダーである王の弟がその座に座るのか、あるいは親友が生んだ息子にその座を奪われるのか?次の"玉座"を手にするのは?本日よりデジタル販売を開始した「ハウス・オブ・ザ・ドラ ゴン <シーズン1>」でぜひご覧ください!
※1 Pilot episodeでの視聴者数
ドラゴンの血を引くターガリエン家の王位継承争いを描く本作では、実在するかのようなリアルで迫力のあるドラゴンライドのシーンも見どころのひとつ。全てのドラゴンには名前と性格があり、本シリーズにはなんと、合計17頭ものドラゴンたちが登場し、物語を彩ります。生まれながらにドラゴンの卵を手にすることで絆を結び、背中に乗って操ることのできるドラゴンライダー。ヴィセ―リス王の従兄弟レイニス・ヴェラリオン役のイヴ・ベスト、レイニラ・ターガリエン王女の少女時代を演じた、ミリー・アルコック、騎士クリストン・コール役のファビアン・フランケルらがコミコン・インターナショナ ルで語った、ドラゴンの飛翔シーンの秘話を一部公開!
本編では圧巻のスケールで描かれるドラゴンの飛翔シーン。パネルの司会者から、ドラゴンに乗った時の感想を聞かれると、ヴィセーリス王の娘レイニラの幼少期を演じたミリー・アルコックは「奇妙だった。」と話す。「ドラゴンに乗るシーンの撮影は、四方がLEDスクリーンで囲まれたスタジオで、バーとかパブで乗るような機械仕掛けの雄牛みたいなものに乗って、ハーネスをつけられるの。そして地面から6フィートのところに持ち上げられて、落ち葉集めのための機械を持った4人のスタッフが風を送るのよ(笑)。」(ミリー)と、壮大なシーンとは裏腹に、過酷な舞台裏を明かした。
すると、レイニス役のイヴ・ベストも「機械仕掛けの雄牛が「エイーン!エイーン!」という音を出して動くから、奇妙な生き物のようだった!」と同調。また、クリストンを演じた、ファビアン・フランケルもドラゴンとの戦闘シーンについて「棒の上にテニスボールをつけたものを手に持っているスタッフがいて、もう一人のスタッフが風を送るんだ。監督が、「あなたは今ドラゴンに襲われている。このテニスボールに向かって叫んで!」って。作り物のドラゴンを相手に、真面目な顔をし続けるのはとても難しかったよ!」と、少し滑稽にも映る、映像からは想像もつかない、撮影の裏側を振り返った。キャストたちとスタッフが作り上げたドラマの枠を超えるドラゴンのシーンは、本編でも注目してご覧ください。
「コミコン・インターナショナル 2022」(カリフォルニア州サンディエゴ)7月開催にて)
「ゲーム・オブ・スローンズ」のおよそ200年前を舞台に、七王国を統治するターガリエン家の内乱を描いた本シリーズ。息子 のいないヴィセーリス王が娘のレイニラを王位継承者に指名したことで、激震が走る王国。その後、新たに生まれた男児が後 継者争いに加わると、レイニラの"鉄の玉座"継承を阻止するべく暗躍する者たちが現れる。二つの派閥の陰謀が渦巻き、王 国の未来が危ぶまれる中、ドラゴンによって栄えた一族の衰退の歴史が明かされる――。
ヴィセーリス・ターガリエン1世:パディ・コンシダイン(堀内賢雄)
デイモン・ターガリエン王子:マット・スミス(津田健次郎)
アリセント・ハイタワー:オリビア・クック(坂本真綾)
レイニラ・ターガリエン:エマ・ダーシー(早見沙織)
サー・クリストン・コール:ファビエン・フランケル(諏訪部順一)
オットー・ハイタワー:リス・エヴァンス(大塚芳忠)
コアリーズ・ヴェラリオン:スティーブ・トゥーサント(大塚明夫)
レイニス・ターガリエン王女:イブ・ベスト(田中敦子)
ミサリア:ソノヤ・ミズノ(種市桃子)
原作・製作総指揮:ジョージ・R・R・マーティン
製作総指揮、脚本:ライアン・コンダル
製作総指揮、監督:ミゲル・サポチニク
製作総指揮、脚本:サラ・ヘス
製作総指揮:ジョスリン・ディアス、ヴィンス・ジェラルディス、ロン・シュミット
監督:クレア・キルナー、ジータ・V・パテル
監督、共同製作総指揮:グレッグ・ヤイタネス
「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」の制作過程を追ったメイキング本が発売!脚本の執筆過程から、大規模な海外ロケ地撮影まで、制作秘話&本書初公開となるビジュアルが満載。
■著:ジーナ・マッキンタイア 訳:富永晶子
■出版:株式会社竹書房
■予価:本体8500円+税
■発売日(予定):2023年3月6日(月)
■B4変形判・上製・オールカラー・248ページ