本作の主人公たちと同世代である現役高校生260人を前に羽住監督が登壇する公開直前イベントに、主演・橋本環奈、山本舞香、横田真悠が事前告知無しでサプライズ登場!予想外の展開に、高校の教室に絶叫似た歓喜の叫びが響き渡り、イベントを終始盛り上げました!
映画本編を鑑賞後、東京都立豊島高等学校の2年生260人は、公開直前イベントとして教室で開催された羽住英一郎監督登壇のティーチイン・イベントに参加。集まった高校生たちに羽住監督は「皆さんの年代の人たちが、友達を誘ってみんなで観に行ける楽しめる映画にしたいと思っていたので、皆さんが楽しんでもらえたか聞きたいです」とコメント。すると会場は生徒たちからの大きな拍手に包まれた。そこから本作の撮影の裏話や、羽住監督が映画監督を目指したきっかけなどを語り、監督の話に真剣に聞き入る高校生たち。さらに羽住監督から「今日は、みなさんにプレゼントを用意しています!」と伝えると・・・橋本、山本、横田の3人がサプライズ登場!
一切の事前告知がなかった突然のキャスト登壇に、高校生たちのテンションは一気にマックスへ!大きな拍手と、絶叫に似た歓喜の叫びが止まらず、収集がつかないこの状況に橋本も「こんなにキャーキャー言われると思ってなかった!こんなにちゃんと驚いてくれるとは!なんか黒幕みたいなの張っててコソコソと入ってきたんですけど、バレてるのかもしれないなと思っていたので」と驚きと喜びの表情を見せた。山本、横田も手を振ったり指でハートを作ったりと生徒たちと交流をする度に拍手が沸き起こる大盛り上がりで、山本が「皆さんの顔を見てこうやってお話出来てすごく嬉しいです。貴重な時間になると思うので、楽しんでいってください!」、横田が「ドッキリ登壇初めてなので、皆さんと一緒に初めてを経験出来てすごく嬉しいです!」と2人も橋本に続き、いつもと違った雰囲気のイベントを楽しむような挨拶をしました。
生徒たちによる直接の質問に答えるコーナーでは、「もしまた、高校生に戻るなら、どんな、高校生活を送りたいですか?」という質問に対して、橋本は「すごい楽しかったので、私はまた同じ高校生活でもいいかなと思います。でも、高校生の時からお仕事をしていて文化祭や体育祭などの行事に参加出来なかったので、そんな行事に参加したいな」とコメント。山本も「私は卒業したかったな。2年生までしか通ってなかったので」と真剣に答える中、横田は「私は電車通学だったので、自転車通学に憧れます。みんなで自転車登校したいなって!」と回答。橋本から「どのくらいが理想の距離なの?」と聞かれると「5分です!」と即答し、橋本と山本が「みじかっ!」と一斉にテンポよくツッコむ仲の良さを発揮すると、会場は笑いに包まれた。続いては「実際に赤い人がいたら、映画のように行動することができますか?」という、本作の内容に触れた質問。それぞれ悩みながらも、一番冷静に戦おうとするのは、橋本か山本のどちらかでは無いかという結論に。「真悠はずっと泣いてると思う」と橋本に振られた横田は「そうですね、同じように行動は出来ないです。でも映画と同じ6人だったら、頑張れるかも!」と言うと、橋本と山本は「嬉しいね、そんなこと言ってもらえると」と喜び、ここでも抜群のチームワークを見せました。
続く質問は「撮影をしていて、自分たちが怖くなることはないんです?家で一人とか大丈夫でしたか?」という内容。山本は「撮影中は泊まり込みで、ホテルについている大浴場に毎日一緒に入って、寝る直前までずっと一緒にいたので、怖いとかは無かったし、撮影の時もカメラ回る直前までずっと笑ってたんですよ」と答えたが、実は怖かった瞬間もあったようで、橋本に「山奥のボロボロの廃校での撮影の時に、トイレに行くのが怖いみたいで、2人とも私についてきてっていうから私めっちゃトイレ何回も行ったんです!だから2人は結構ホラー苦手だと思います」と暴露。最後に「映画を観てハラハラ・ドキドキしたのですが、最近ハラハラ・ドキドキしたことはありますか?」という質問では、「体が重くてちょっと見てもらったら、悪いものもついていたけど、環奈もついてますって言われたこと!」という、山本がまさかの衝撃の回答!「仲が良すぎて連絡とかもずっと取っているので、私の後ろに守護神のように"橋本環奈"がいるらしいんです。ハラハラドキドキっていうよりも、もう嬉しかったですけどね」というコメントには会場も大いに沸きました。
話が尽きない中惜しまれつつ最後の挨拶となり、横田は「映画本当に怖かったと思うんですけど、友達と観る楽しさを体験できたと思うので、映画館で上映されたら、もう一回観に行って欲しいと思います!」とコメント。山本は「『カラダ探し』はホラーで怖いんですけど、テンポも良くて、かっこいい作品なので、ホラージャンルでなかなか無い作品になっていると思います。完成を観て本当に羽住監督の凄さを実感した作品でした。私の中でも本当に大切な作品です。6人で本当に楽しく毎日撮影して、宝物のような作品になったので、皆さんもたくさんの人に面白いよ!って伝えてもらえたら嬉しいです」と挨拶。橋本は「皆さんが、話すことに本当に素直に反応してくださって、とても楽しかったです!この映画は確かに怖いけど、さわやかな、うわー青春だなって思えるような部分もあったり、Adoさんの劇中歌も疾走感あります。今日のこの3人の雰囲気を見てもわかるように、6人で本当にずっと一緒にいて、楽しい雰囲気がスクリーンに映し出されていると思います。皆さんは高校生なので、青春だな、憧れだなって思ってもらえたら嬉しいです」とコメントを締めくくり、大きな拍手に包まれてイベントは大盛況のうちに終了となりました。