松岡茉優、市川ぼたん、梶裕貴が浴衣で登場! 大ヒット祈願公開直前イベント開催!

2022.08.25 劇場作品

吹替キャスト達の夏休み一番の思い出は...?
公開直前に"スーパーパワー"スポットで大ヒット祈願!!

『DC がんばれ!スーパーペット』の公開を目前に控えた8月24日(水)、東京・神田明神にて公開直前イベントが行われ、日本吹替版の声優と務めた松岡茉優さん、市川ぼたんさん、梶裕貴さんが浴衣で登場しました!

さらに、イベント登壇前に、神田明神の本殿にて大ヒット祈願のためにご祈祷にも3人は参加。

公開を明後日に控えた心境について、松岡さんは「PBはスーパーヒーローたちが大好きで、自分もいつかスーパーパワーが手に入れられたら...とずっと夢見ている女の子なんですけど、あきらめないし、健気だし、周りのこととても大事にしている女の子で、素敵だな、見習いたいなと思いながら演じていました。」と、市川さんは「映画公開が近づいて、初めての声の出演だったのでとても緊張したのですが、いつも見ている映画のキャラクターの声に自分の声が出るというのがとても嬉しくて、不安もありますが、楽しみです」と、そして梶さんは「この物語は、最初は普通のただのペットたちが、とあることからスーパーパワーを手に入れ、それぞれ違う特徴を持つスーパーペットになるんです。僕が演じたチップは、凄く小さなリスのキャラクターで、瞳が大きくていつもビクビクおびえているような子なんですけど、スーパーパワーを手に入れたこと、彼の気持ちにも変化があるのかな...そんなキャラクターです。色んな性格の登場キャラクターがいるのですが、それぞれに強みと弱み、自信があることと不安があるのですが、それぞれが抱えているものが違うからこそ、お互いを守り合える、というのがテーマかと思います。チップの弱さも強さも含めて愛して頂ければと思います。」とコメントしました。

そして、夏休み中に公開されることにちなみ、「人生一番の夏休みの思い出」についてもMCから質問が!

松岡さんは「ドリルを丸ごとやるのを忘れてたという事でしょうか...?大体7月中に半分くらい終わらせていたタイプだったんですけど、たしか苦手な数学か理科のドリルを丸ごと忘れていて、キャー!となったことをいまだに思い出しますね。」すると、梶さんから「最終的にそのドリルはどうしたんですか?」と聞かれると、「市川さんには内緒なんですけど、答えを全部見ました。無事に提出できました」と赤裸々告白。MCから「市川さん、聞いてないですよね?」と聞かれた市川さんは「はい...!」と少しはにかみながら回答。
さらに市川さんは「先日始球式をやらせて頂いて、それが一番思い出に残っています。一番ドキドキして興奮したのですが、今までの夏休みの中で一番最高の思い出だと思います。」と、先日本作のプロモーション活動で行った始球式を思い出として振り返りました。梶さんも「最近、新潟県の長岡花火大会に初めて行ったことです。」と、夏休みを感じさせる思い出を披露しました。

さらに、スーパーペットたちが使いこなせないパワーを猛特訓し力を合わせて、大切な親友や仲間たちを守るために頑張るストーリーにちなみ、「家族や大切な仲間と感じた絆」について、それぞれがうちわ型のフリップに書いて答えました。松岡さんは「てしごと」と書かれたフリップを出し「毎年梅の塩漬けをするのが恒例なんですけど、その中で、枝からしその葉を摘んでいく作業が泣くほど大変なんです。毎年手の先が真っ赤で痛くになるんです。毎年大体4kgくらいをひとりでやると、6時間くらいかかるんですけど、今年はドラマの撮影中でどうしてもできなかったんです。すると、梅クラブというのを友達3人で組んでいるんですけど、その梅友達が代わりにやるよと言ってくれて、しそを摘んだ結晶を届けてくれたんです。無事に今年も赤い梅干を漬けられたのは、そのみんなのお陰です。刺繍とかお料理もそうですけど、手仕事は人の思いとか心がそのまま現れるものだと思うので、そこから絆や愛情をたっぷり感じました。今年もしそジュースやゆかりなどに加工しているんですけど、ジュースは完成して皆に配り終わって、近しい人も毎日飲んでくれています。」と、市川さんは「キャッチボール」と書いた「始球式をやらせて頂いて、その時に父と弟が沢山キャッチボールをしてくれました。私が弟に投げて、弟が父に投げて、父がわたしに投げてと、3人で繰り返していたんですけど、弟とか父の頑張ってねという気持ちがボールを通じて届いたような気がして、幸せだな、絆って素敵だなと思いました」とコメント。家族からの始球式の感想を聞かれると、「すごかったねって言ってくれて、良かった~と安心しました。弟も「凄かったよお姉ちゃん!格好良かったよ!」と言ってくれて、嬉しかったです。」と、喜びをあらわにしました。

梶さんは、文字ではなく一緒に暮らしているワンちゃんの絵を描いたフリップをだすと、「小さい時からずっと一緒にいまして、今はシーズーを飼っています。一緒に暮らしていると、生き物の垣根を越えて絆が深まっていくんだなと感じます。小さい時から悔しいことと悲しいことがあって部屋で泣いていると、横にピタッと寄り添ってその涙をなめてくれたりするんですよ。言葉がなくても「泣かないで」って言っているのが伝わるくらいでした。今でも、中々涙することは無くなりましたけど、疲れてたり落ち込んだりして、部屋で座っていると、ただただよこに寄り添って丸まって寝てたりするんです。うちの子は11歳になって、犬の年齢的にはお年寄りにさしかかるかなという感じなんですけど、それでも僕にとっては赤ちゃんみたいに可愛らしいですし、言葉がなくても愛は伝わるんだな、と日々感じる存在です。だからこそ映画を観てるとよりぐっと来てしまって、人間と動物たちの絆が凄く刺さるなと感じました。」、と愛する家族について、思いを馳せながら答えました。

最後に梶さんは「本当に心温まる物語です。と同時に、誰もが知っているスーパーマンやバットマンが登場するので、それだけでテンションが上がると思います。DCヒーローをまだ知らない小さい子どもたちも、新しい物語として、ペットたちが特殊な能力を手に入れて事件を解決していくアクションものとしても、十分に楽しんで頂けること間違いなしだと思います。楠大典さんや高木渉さんなど豪華声優陣も揃っておりますので、是非吹替版で楽しんで頂けたらと思います!」と、市川さんは「公開が近くなって、自分の声が映画館で流れるという事に緊張が溢れているのですが、是非映画館でご覧いただけたら嬉しいです。」と、松岡さんは「動物たちと人間たちの絆でありながら、アクションシーンがさすがDC!という見応えになっています。何度も山場があって、何度もあきらめそうになるのですが、ひとりじゃなくてチームの力でみんなを信じあって乗り越えていく物語です。今どうしても、中々仲間や友人と会いづらい時期ですけど、是非この映画を観て、ひとりじゃなくて周りを信じることの大切さを感じてもらえたら嬉しいです。大人も絶対楽しめるし、泣いちゃうと思うので、ハンカチを用意して劇場へお越しください!」と、本作を楽しみに待つファンへ向けてのメッセージを送りました!

映画『DC がんばれ!スーパーペット』は8月26日(金)全国ロードショー!

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