主演 賀来賢人、浜辺美波 コメント到着!
バイカリ国随一の賢さを誇る建築士、口が達者なお調子者で猫にオドンチメグという名前をつけて大事にしているナランバヤル役は賀来賢人。アルハミト国の第93王女で食べることが大好き、おっとりした性格で人にも犬のルクマンにも怒れないくらい気がやさしいサーラ役は浜辺美波に決定!
賀来は『ライオン・キング』のシンバ役、『きかんしゃトーマス おいでよ!未来の発明ショー!』に続く3作目の声優挑戦に「原作の素晴らしい世界観と、豊かなキャラクターにとにかく魅了されました」と原作の虜になったことや、「ナランとサーラの不器用さと真っ直ぐな気持ちは、観て下さる方々の心に間違いなく響くはずです。僕自身も芝居をしながら動悸が止まりませんでした笑」とキャラクターに魅了されながらのアフレコ収録であったそう。
浜辺も『HELLO WORLD』『名探偵コナン 緋色の弾丸』に続く3作目の挑戦。「心があたたかな物語で包まれ、やさしい気持ちをお裾分けしてもらった」そうで、「(アフレコで)行き詰まったときに気持ちを明るくしてくれたのは、サーラとナランバヤルの人間性、賀来賢人さんの存在、そして何より登場する犬のルクマンと猫のオドンチメグの可愛らしさでした」と声を吹き込む際に助けになったのはキャラクターの魅力と賀来さんの存在であったことを明かしました。
最高純度の恋落ち体験を予感させる特報!
特報は"決して出会うはずのない敵国同士のふたり"のナランバヤルとサーラの偶然の出会いから始まります。さまざまな出来事を経て、だんだんとお互いを意識しはじめているのか、映像が進むにつれて豊かな表情の変化を見ることができます。月夜の橋のシーンは、キャラクターが動き、声が入ることで、一層神秘的でエモーショナルな感情を沸き上がらせます。終盤、ナランバヤルがサーラに"大切な言葉"で呼び掛けるシーンでは、ふたりの真剣な表情の先に一体何があり、これからどうなっていくのか、期待感が高まるばかり。映画の完成がますます待ち望まれます。
ナレーションを務めるのは声優、シンガーソングライターとして活躍する人気声優の斉藤壮馬。学生時代、偶然出会った岩本作品に一気に魅了され、以来ファンを公言しており、本作の原作も愛読していることもありナレーションをご担当いただきました。岩本作品への理解と愛を感じるナレーションにもぜひご注目を!