『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』本日より先行ダウンロード販売開始!

2021.12.15 ブルーレイ,DVD & 4K UHD/デジタル配信

製作・ジェームズ・ワンのインタビューが到着!マイケル・チャベスに監督を託した"ホラー界の鬼才"の思いとは――

本日より『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』の先行ダウンロード販売を開始いたします。また、2022年1月12日(水)よりデジタルレンタル開始、2022年2月2日(水)より、ブルーレイ&DVDを発売・レンタルを開始いたします。

本作はホラー映画のメガヒットシリーズ・「死霊館」ユニバースの本家7作目となる最新作。本作のストーリーは1981年の悪魔に取り憑かれていたことを理由に無罪を主張した、"アーニー・ジョンソン裁判"という、実際にあった殺人事件が物語の中心となっている。悪魔による殺人の証明のため今回も心霊研究家のウォーレン夫妻が立ち上がる!

この度、「死霊館」ユニバースや「ソウ」シリーズの生みの親でありながら『ワイルド・スピード SKY MISSION』、『アクアマン』など本格アクション作品も手掛けてきた鬼才、ジェームズ・ワンのインタビューが到着!7作目となった本作の新しさや、監督を託したマイケル・チャベスへの思いを語る!

ジェームズ・ワン インタビュー内容

本作はアメリカで実際にあった、悪魔による殺人を理由に無罪を主張した"アーニー・ジョンソン裁判"が物語の中心となっているが、本作の新しさについて、ジェームズ・ワンは「新作は"呪われた館"を飛び出して進化させたかった」と語った。本作の、裁判において悪魔の存在を証明するというのは新しいアプローチだったが、「家族を救うべくウォーレン夫妻が家を訪ね、"悪魔を祓ってめでたしめでたし"、夫婦の活動はそれだけではない。複数の事件で警察に協力し、行方不明者や物を探す手伝いもしていた。だから新しい方向に進むのはごく自然な流れだった。パトリック(エド・ウォーレン役)とベラ(ロレイン・ウォーレン役)にそう相談したら大賛成してくれたよ」と、本作の経緯を語った。

本作で監督を務めたマイケル・チャベスについては、「『ラ・ヨローナ ~泣く女~』で彼と組んで、ホラー映画向きの監督だと思った」とジェームズ。理由として「(マイケルは)共感できる人物描写がいかに大切か理解している。そして密接に絡み合った仕掛けの数々がいかに重要かもね。人物を丁寧に描写するほど怖さが増す。愛着がわいた登場人物が危険にさらされると応援したくなるからだ。マイケルはそこの感覚が優れていて、観客の共感を誘う方法を心得ているんだ」とホラー界の鬼才ならではの独自の視点で語った。続けて「だから自信をもって彼にバトンを渡すことができた」と太鼓判を押した。

他の監督にバトンを渡すことについては、「マイケルのような新しい才能に機会を与えて新風を吹き込むのが正しいアプローチに思えた」とジェームズ。その一方、「だからといって手を引いたわけではない。登場人物たちも主要キャスト2人も、製作チームもユニバースもすごく大好きなんだ」と本ユニバースへの情熱を熱弁し、続けて「だから(バトンを)渡すのは少し寂しいが、ユニバースの新しい展望が楽しみでもあるんだ」と思いを語った。

『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』は、本日より先行ダウンロード販売が開始となった。ジェームズ・ワンの思いがこもった本作を、ぜひ堪能してほしい。

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