2018年11月に劇場公開され、興行収入65.7億、観客動員473万人を突破し大ヒットを記録した『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』から3年、ついに『ファンタスティック・ビースト』最新作が始動!
シャイでおっちょこちょいな魔法動物学者ニュートが、ダンブルドア先生や魔法使いの仲間たち、そしてなんとマグルと寄せ集めのデコボコチームを結成!全ハリー・ポッターファン必見!ホグワーツ城、ホグズミード村、不思議なトランクや可愛い仲間のビーストたちとともに、ますます広がる魔法の世界。そして、最強魔法使いと謳われるダンブルドア先生に隠された、ハリポタ魔法ワールド最大の秘密が解き明かされる!
この度、最新作始動を祝し、12月1日(水)にキックオフイベントを実施!エディ・レッドメイン演じる主人公ニュート・スキャマンダーの吹き替えを担当する声優の宮野真守さんと、「ハリー・ポッター」「ファンタビ」シリーズの大ファンである河北麻友子さんが登壇しました。
12月1日は2001年に「ハリー・ポッター」シリーズ第1作目である『ハリー・ポッターと賢者の石』が日本公開された日。そんな記念すべき日に実施されたイベントとなりましたたが、「ハリー・ポッター」シリーズでハリーの親友ロンの兄、パーシー・ウィーズリーの吹き替えも担当していたことのある宮野さんは「実は過去、グリフィンドールにもいたことがあるんですよ!当時18歳の時は声優として駆け出しだったので、学校の制服を着たまま現場に入っていました。みんな小説も読んでいて、期待感がすごい作品に参加できる喜びと、今後このシリーズはどうなっていくんだろう?という興奮がありましたね」、河北さんは「アメリカは公開日の0時から映画が観られるので、その時だけは親に許可をもらって友達と映画館に並んでいました。本を読んで、自分が想像していた以上の魔法の世界が観られた時の感動は今でも忘れられないです」と、それぞれが当時を振り返りながら、すべての世代から愛され続ける人気シリーズへの熱い想いを語りました。
また、「ファンタスティック・ビースト」シリーズにおいて欠かせないのが個性豊かな魔法動物たちの存在。それぞれ「好きな魔法動物は?」という質問がされると、河北さんはきらきらした光るものが大好きなニフラーが大好きと即答!「なんといっても可愛すぎる!見た目がかわいいのに、いたずらっこなのがきゅんとしますね」と魅力を語ると、宮野さんも「いたずらっこだけど、いいところで活躍するんですよ。ベビーニフラーも本当に可愛くて大好きです!」と、負けじと魔法動物愛が炸裂。宮野さんは多すぎて選べない!と迷いながらも、小枝のような魔法動物ボウトラックルをあげ「ニュートの相棒であるボウトラックルのピケットがいると、安心します。ニュートには欠かせない存在ですよね」と理由を語りました。最新作でもニュートたちと共に、魔法動物たちがどのような活躍を見せてくれるのか、ぜひ注目してください!
そしてここで『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』から『ファンタスティック・ビースト』シリーズまでを手がけきたデイビット・イェーツ監督より日本のファンへ向けたメッセージ映像が到着!監督自ら、本作の邦題が『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』に決定したこと、2022年4月8日(金)に公開されることを発表しました!
新たな情報発表がされると、宮野さんは開口一番「うわあ!これはすごい!やっぱりダンブルドアの秘密に迫っていくんですね!」と大興奮。会場に大きな拍手が巻き起こりました。さらにタイトルにもなっている通り、「ハリー・ポッター」シリーズ最大ともいえるダンブルドア先生の秘密が本作で明かされることが語られると、「本当に秘密が多い人物ですから。ニュートにも何にも教えてくれないんだから!」とお茶目に話すと同時に、「ハリポタファンならぐっとくる考察伏線がたくさん出てくると思うので、ますます楽しみですね」と最新作へのさらなる期待を語りました。
また、あわせて12月17日(金)より本作の前売り券が発売されることも決定!前売り特典は、中の紙を抜くとおなじみのキャラクターが現れる「ファンタスティック・クリアファイル」であることもあわせて発表されました。
最後に、宮野さんより「『ハリー・ポッター』の頃から作品に参加させていただいただけでなく、ファンになってしまう魅力的な作品です。『ファンタスティック・ビースト』シリーズは、特にニュートの存在を感じてもらえるようにつぶさに演じてきました。エディの表現してきたものを、日本語でも僕が世界に届けられればと思って参加しているので、新作ももちろん気合をいれて臨みたいと思います!楽しみに待っていてください」と意気込みを語ると、河北さんも「魔法の世界は観ているだけで嫌な気持ちを忘れられる力がありますし、今回の作品もそんな作品になっているのではと期待しています!皆さんも4月を楽しみに待っていていただいて、ぜひ劇場で一緒に楽しめるといいなと思います」と本作への期待を寄せ、公開へ向けてより一層期待が高まるなか本イベントは幕を閉じました。