『DUNE/デューン 砂の惑星』ティモシー・シャラメの魅力を入野自由が語る! 皆川純子、森川智之、安元洋貴、内田真礼ら 豪華吹替声優陣が大集合!

2021.10.14 劇場作品

2021年最大の超大作である映画『DUNE/デューン 砂の惑星』が遂に10月15日(金)に日本公開!
本作は"未来が視える"能力を持つ青年、ポール・アトレイデスの物語。皇帝の命でその惑星を制する者が全宇宙を制すると言われる、過酷な"砂の惑星デューン"へ移住したことを機にアトレイデス家と宇宙支配を狙う宿敵ハルコンネン家の壮絶な戦いが勃発。父を殺され、復讐そして全宇宙の平和のために、巨大なサンドワームが襲い来るその星で"命を狙われるひとりの青年"ポールが立ち上がる―。

フランスでの記録的大ヒットを皮切りに、ドイツ、イタリア、スペイン、ロシアなどヨーロッパを中心に29の国と地域で初登場No.1を獲得!映画批評サイトRotten Tomatoesで驚異の91%を最高値として叩き出し、日本をはじめ、アメリカ、イギリス、韓国、中国などでの公開を控えているにも関わらず、1億1千万ドルを超える大ヒットを記録中!

公開直前イベントに豪華日本語吹き替えキャストが大集合!

この度、いよいよ明日に公開が迫った本日【伝説の幕開け目前!『DUNEデューン/砂の惑星』吹替キャスト大集合!公開直前イベント】を開催!ゲストとして、本作の吹き替え声優を務めた入野自由さん、皆川純子さん、森川智之さん、安元洋貴さん、内田真礼さんが登壇いたしました!

入野自由「ティモシーにとっても自分にとっても大きな意味を持つ作品となりました」

本作でティモシー・シャラメの吹き替えは5作品目である、ポール・アトレイデスの声を演じた入野自由さんが「ティモシーにとっても自分にとっても大きな意味を持つ作品となりました」とコメント。さらに本作について、「『風の谷のナウシカ』だったり、日本の名作にも多数影響を与えている作品ということは初めて知ったんですが、知れば知るほど奥が深い作品で、この先何度でも観たい作品になりました」とコメント。
ポールの母親で、彼と共に過酷な運命を共にするレディ・ジェシカ(レベッカ・ファーガソン)の吹き替えを担当した皆川純子さんは、約20年前にドラマ版で別の役を吹き替えたことがあり、「オファーをいただいた時には『DUNEだ!しかも今回はレディ・ジェシカ役だ!』と思って、とても光栄でした。この作品には縁を感じています」、ポールの父親で、勇ましく威厳ある姿でアトレイデス家を牽引するレト・アトレイデス公爵(オスカー・アイザック)の吹き替えを担当した森川智之さんは、自身も作品の大ファンだといい、「この年齢になって父親役で吹き替えに参加できるのが感慨深いです」、アトレイデス家に忠誠を誓う伝説の剣士ダンカン・アイダホ(ジェイソン・モモア)の吹き替えを担当した安元洋貴さんは、「僕は俗にいうオタクで特にゲームが好きなのですが、バックボーンにDUNEがあるというものにたくさん触れてきたこともあり、作品については知っていたので、まさか2021年に触れることができるなんて‥そして自分もこういった形でかかわらせていただけてとても幸せです」、砂の惑星"デューン"の自由民フレメンの戦士であり、ポールの夢に出てくる謎の女性チャニ(ゼンデイヤ)の吹き替えを担当した内田真礼は、「原作が壮大なんですが、まるで砂の世界にいるような、そんな作品なので早く観て欲しいです」と各々が新たな伝説の幕開けの一端を担う喜びを語りました!

それぞれの推しキャラに関してのトークも!


本作には主人公のポールをはじめ、慈悲深く高貴なアトレイデス家や、彼らとは正反対のサディスティックで残虐な宿敵ハルコンネン家、砂の惑星"デューン"で暮らす謎に包まれた自由民フレメンなど様々な組織や、魅力あふれるキャラクターが登場。
「それぞれの"推しキャラ"は?」という質問に、入野さんはジェイソン・モモア演じるダンカンと回答。その理由を「ポールとの関係がとにかくいい。ポール自身、この物語の中で急に大人にならないといけない瞬間があるんですが、そこを支えてくれるのがダンカンなんです。彼とのやりとりが序盤から大切になってくるので、そこに注目して欲しいですね」と、ポールにとって、兄のような存在で、主従というつながりを超えた絆を持つポールとダンカンとの関係について語りました!

一方、ダンカンを吹き替えた安元さんの"気になっちゃうオブ・ザ・イヤー"は、ゼンデイヤ演じるチャニ。「砂漠にたたずむ姿だったり、とにかくインパクトがすごい。あとゼンデイヤが好きなんですよね」と、ミステリアスな魅力を持つチャニが気になると明かしました。チャニの吹き替えを担当した内田さんは「ポールに惹かれました。本当に美しくて、大きな画面でずっと観ていられる美しさがありますよね」と新時代の"プリンス・オブ・ハリウッド"ティモシー・シャラメの魅力に惚れ惚れ。他のゲストも、透明感があって美しいよねと同意するなか、入野さんは「どの作品でも、ティモシーの役への寄り添い方や、彼自身のたたずまいが作品の底上げをしていると思います。本作のドゥニ・ヴィルヌーヴ監督も『彼がいるだけでそのシーンに説得力や、成立させられるシーンがある』とおっしゃっていて、そこは流石、主役の存在感だなと思いました」と、共に歩んできた視点からティモシーの魅力を語りました。

そして、劇中でも固い絆で結ばれるキャラクターたちにちなんで、登壇者全員で出題されたお題に対して、全員で一斉に回答し、その答えを揃えられるのかという意思疎通ゲームを実施!「『DUNE/デューン 砂の惑星』のエモいポイントは?」という難題には、入野さん、皆川さん、森川さんという吹き替えで親子を演じた3人が主人公のポールに関連する回答で一致!安元さんも「ポールも含めて、登場人物みんなが各見せる美しい『覚悟』がエモい!」ということで近しい回答を叩き出したものの、作品の世界の壮大さを伝えたかったとい内田さんが最後に「世界広し!」という珍回答を行い、「どういうこと!?」と一時場が騒然。しかしながら、そこは固い絆で結ばれた吹き替え声優陣。「『広い世界』で、『ポール』たちの美しい『覚悟』が見られるんですよ」と安元さんが綺麗にまとめる形となった。

いよいよ明日からの公開を祝して、登場した砂の惑星をイメージしたくす玉を割って、本イベントの幕は閉じました!
自らの宿命を知り、運命を切り開く新世代スペクタクル・アドベンチャーがここに生まれる――全世界待望の世界観が変わる誰も見たことのない"映像体験"の幕開けにご期待ください!

あなたへのオススメ作品