映画『モータルコンバット』全世界で大ヒット!製作を務めたジェームズ・ワンの思いとは―。さらに、"日本人キャストの日本語吹替"に大抜擢された井上和彦・津田健次郎のコメントが到着!

2021.10.19 ブルーレイ,DVD & 4K UHD/デジタル配信

絶賛デジタルダウンロード販売・デジタルレンタル中の映画『モータルコンバット』のブルーレイ・DVDのセル&レンタルを明日10月20日(水)より開始いたします。

本作は、"フェイタリティ"という本作独特の残虐なトドメ技描写が満載の、禁断のアクションゲームが原作。地球で選ばれた最強の戦士たちが、血沸き肉躍る戦い"モータルコンバット"に挑み、世界を守るため奮闘する物語です。

この度、ブルーレイ・DVDリリースを記念して、大人気ホラー映画『死霊館』シリーズのプロデューサーとして知られ、DC映画『アクアマン』の監督でもある製作ジェームズ・ワンのインタビューを公開!さらに、"日本人キャストの日本語吹替"に大抜擢された井上和彦と津田健次郎のコメントも到着!

ジェームズ・ワン インタビュー

大人気ホラーシリーズ最新作『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』のプロデューサーも務め、世界屈指のヒットメーカーとして知られるジェームズ・ワンが製作を務め、世界中で大ヒットを巻き起こした映画『モータルコンバット』。ワンは本作の製作に携わるにあたり、こう語っている。

「最初の長編映画が公開されてから25年以上たっているので、新たな映画化作品を求める声がファンから上がっていた。私自身もゲームと映画のファンなので、新作映画を観たいという気持ちがあった。今回、ゲームの世界では続いてきたが、長編映画としては 時間が経過したこのシリーズをもう一度見直すときが来たと感じたんだ」

また、実際に製作する段階では、ワンには強い思いがあったようだ。「(同じく製作を務めた)トッド・ガーナーやアトミック・モンスター(制作プロダクション)のチームとともに最初から熱意を傾けていたのは、現在の映画制作技術を用いて、新しい形の映画をつくることだった。同時に、ファンから愛されるファンタジー感や暴力的なアクション、血みどろのゲーム描写にも敬意を払いたいと思っていた。現代的で興奮感をもたらす方法で、ゲームの活き活きとしたキャラクターや物語を大スクリーンで描き、私たちが小さいころに親しんだ映画作品を知らない新しい世代にも楽しんでもらいたいと思ったんだ」

ワンとガーナーは、製作初期の段階から、どうすれば原作ゲームの歴史を尊重しつつ、新たな切り口を加えられるのか、綿密に話し合っていたという。求めたのは、ゲームのファンを満足させながら、新たなファンも獲得できるような切り口だ。単に1995年のリメイク版を作るのではなく、ファンをごまかすようなこともせず、一方でこのゲームをプレイしたことがなくても、没入できるような壮大なストーリー展開となるよう、物語を適切に作り上げることが重要だったという。原作ファンも、ゲームをプレイしたことのない層も楽しめるよう、絶妙なバランスと丁寧な映画製作によって、双方が楽しめるエンターテイメント作品に仕上がっている。映画『モータルコンバット』は、明日よりブルーレイ・DVDが発売、レンタル開始する。ぜひ、原作が好きな方も、そうでない方も、ジェームズ・ワンが作り上げた『モータルコンバット』の世界観を存分に堪能してほしい。

"日本人キャストの日本語吹替"に大抜擢された井上和彦と津田健次郎よりコメント到着!

井上和彦(ハンゾウ/スコーピオン役:真田広之)
真田広之さんが出演されている映画の吹き替えは何度かした事がありますが、まさか自分が真田広之さんご本人の吹き替えをするとは思わなかったので、本当に驚きました。光栄です。真田さんの演じられた気持ちを、精一杯表現しました。

津田健次郎(ライデン役:浅野忠信)
個性の強いこの作品に、しかもライデンという個性の強い役で参加出来て楽しかったです。浅野忠信さんに声を当てるのもとても不思議な経験でしたし、光栄でした。収録はとてもスムーズに運びホッとしたのを覚えています。

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