原作は、ピューリッツアー賞、グラミー賞、エミー賞、トニー賞、ハリウッド・ウォーク・オブ・フェームの星を受賞するなど今やミュージカル界のみならずエンターテイメント業界にその名を轟かすブロードウェイ・ミュージカル「ハミルトン」のリン=マニュエル・ミランダ。「イン・ザ・ハイツ」は彼の処女作にして、トニー賞で作品賞と楽曲賞を含む4部門を受賞(13部門ノミネート)した。国内外で高い評価を受け、映像化が望まれながらも実現することのなかった傑作ミュージカルが遂に映画化。
人を思いやる心、繋がり、希望が未来を描く。人々が必要とするメッセージが、今ここに!
NY大停電の夜、夢を追う4人の人生が動き出す――。
ミュージカルの最高峰「ウェスト・サイド物語」リメイク版がスティーブン・スピルバーグ監督の手により12月に劇場公開するなど、この冬はミュージカルが熱い!
「ハミルトン」『モアナと伝説の海』のリン=マニュエル・ミランダが原案のみならず製作、作詞・作曲を務める本作は、ブロードウェイ・ミュージカルファン必見!さらに初の映画化に向けて、全米3週連続No.1驚異の大ヒットを記録した『クレイジー・リッチ!』(18)のジョン・M・チュウ監督と豪華なタッグを組んだ。まさに今一番注目されるヒットメーカーの2人によって、ミュージカル史上最高にダイナミックで情熱的な映画が誕生した。Rotten Tomatoesでは驚異の98%フレッシュを獲得。
キャストには『アリー/スター誕生』(18)のアンソニー・ラモス、『キングコング:髑髏島の巨神』(17)『ブラック・クランズマン』(18)のコーリー・ホーキンズ、シンガーソングライター/歌手のレスリー・グレースらが集結した。彼らの驚異的な歌唱力と表現力に注目。
主人公ウスナビの吹替を担当するのは、国民的アニメ『ドラえもん』ジャイアン役で声優デビューの人気声優・木村 昴!大のラップ好きで、『ヒプノシスマイク』では山田一郎役としてラップを披露。2019年からはラップユニット「掌幻と昴」を結成し本格的に音楽活動を開始。声優とラッパーを兼業する木村 昴の腕前が光る!
他にもヴァネッサ役に、スカーレット・ヨハンソンやマーゴット・ロビーの吹き替えを担当している佐古真弓。ニーナ役にエマ・ワトソンやリリー・コリンズの吹き替えを担当している清水理沙と、プロの映画吹替声優たちの活躍に期待が高まる!
■木村 昴(ウスナビ役:アンソニー・ラモス)
大好きだったミュージカル待望の映画化に心が踊りました!
ウスナビが追い続けたエルスイニート"小さな夢"。
この映画を通して、夢を追い続けることの素晴らしさを感じてもらえたら嬉しいです。
圧巻のミュージカルパフォーマンスをお楽しみください!
NY "ワシントン・ハイツ"は、いつも音楽が流れる、実在する移民の街。その街で育ったウスナビ、ヴァネッサ、ニーナ、ベニーはつまずきながらも自分の夢に踏み出そうとしていた。ある時、街の住人たちに住む場所を追われる危機が訪れる。これまでも様々な困難に見舞われてきた彼らは今回も立ち上がるが―。突如起こった大停電の夜、街の住人達そしてウスナビたちの運命が大きく動き出す。
ウスナビ:アンソニー・ラモス(木村 昴)
ヴァネッサ:メリッサ・バレラ(佐古真弓)
ニーナ:レスリー・グレース(清水理沙)
ベニー:コーリー・ホーキンズ(三宅健太)
監督:ジョン・M・チュウ
原案、製作、作詞・作曲:リン=マニュエル・ミランダ