全世界で空前の社会現象を巻き起こしたアクション超大作『マトリックス』の新章が、日本をはじめ全世界で今冬12月公開が決定!
1999年、1作目が公開されるや、誰も観たことが無い未曾有の映像体験で世界中を熱狂させた『マトリックス』。私たちの世界が、実は[仮想世界=マトリックス]であるという衝撃的な設定。アクション映画の概念を塗り替えた超絶アクション、緑にきらめくマトリックス・コード、クールでかっこいいネオとトリニティーのルック、斬新な映像と撮影手法、VFXとカンフーの組み合わせや、日本のアニメから影響を受けた異文化的斬新なアクションなど、今も人々の脳裏に焼き付いている。そしてそれは、映画の域を超え、映像/カルチャー/クリエイター/概念等、今日私たちが目にする様々なものが『マトリックス』からの影響を受けているといっても過言ではない、まさに映像革命だった。
そして2021年――『マトリックス』の新章が今冬12月、全世界に上陸する。邦題は『マトリックス レザレクションズ』(原題:THE MATRIX RESURRECTIONS)に決定した。「レザレクションズ」とは「復活」という意味の言葉。副題が「R」から始まるのも、これまでの『マトリックス』シリーズを踏襲しており、まさに新章に相応しいタイトルとなっているが..."レザレクションズ=復活"とは何を意味しているのか?さらに日本時間の9月9日(木)夜22時には、予告編が全世界で一斉解禁されることが発表!まだ明かされていないその全貌に期待が膨らむ。
監督は『マトリックス』シリーズの生みの親であり、シリーズ全作品を監督しているラナ・ウォシャウスキーが務める。最新のVFXによって創り出される仮想世界やアクションシーンも本作の見どころ。キャストには、ネオ役のキアヌ・リーブス、トリニティー役のキャリー=アン・モス、ナイオビ役のジェイダ・ピンケット・スミス、メロビンジアン役のランバート・ウィルソン、エージェント・ジョンソン役のダニエル・バーンハードらが、それぞれ同じ役を続投。新キャストとして、ネオを救世主と信じ、世界の真実を伝え、彼を導くモーフィアス役に、『アクアマン』のブラックマンタ役で知られるヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世が、ネオの宿敵エージェント・スミス役に、ネットフリックスオリジナルシリーズ「マインドハンター」で主役のFBI捜査官ホールデンを演じるジョナサン・グロフが、それぞれ抜擢。他にも新キャラクターを演じる、ニール・パトリック・ハリス、クリスティーナ・リッチらの出演が決定している。
今作はシリーズ3作目『マトリックス レボリューションズ』の続編ではなく、1作目の続編となる模様。果たして1作目の続きとして何が描かれているのか?[仮想世界=マトリックス]はどうなっているのか?ネオの新たな物語はどんな展開を見せるのか?テクノロジーが進歩し、高度な情報社会となった現代では、目に見えるものが真実とは限らない。我々はすでにマトリックスに囚われているのかもしれない。先行き不透明な今の時代に『マトリックス レザレクションズ』が見せる未来とは?自分の目で真実を見極めろ。