10月15日(金)公開の2021年最大の超大作である映画『DUNE/デューン 砂の惑星』の日本版本予告とポスターが解禁!
広大な砂漠に出現する巨大なサンドワーム、スペースシップからの猛攻、そして自分の名前を呼ぶ謎の女性――アトレイデス家の後継ぎポール・アトレイデスは、繰り広げられる不穏な戦いの夢を何度もみていた。しかし、夢でみた戦いはアトレイデス家の宿敵ハルコンネン家の急襲によって火蓋が切って落とされ、現実となってしまう。全宇宙から命を狙われたポールに秘められた能力とは一体なんなのか?そして、「全宇宙の平和のために戦う」という使命は、なぜ彼に託されたのか? 運命を変えるために立ち上がる、"未来が視える"能力を持つたったひとりの青年はどのような運命を辿るのか...!?選ばれしポールの行方に期待が高まる予告となっています!
さらにティモシー・シャラメ演じるポール・アトレイデスを中心としたアトレイデス家の面々、そしてポールが過酷な"砂の惑星デューン"で出会い、ともに戦うことになる青い瞳を持つ現地の自由の民フレメンたちが勢揃いした本ポスターも解禁!広大な砂漠をひとり歩くポールの姿も切り取られ、彼がこれから進む全宇宙の未来を救う道のりは困難を極めるであることを予感させます。
主人公のポール・アトレイデスは"未来が視える"能力を持ち、若くして父を殺され、一族だけでなく全宇宙の運命を託されるという大きな使命を背負っています。しかし、弱冠13歳にして原作小説を読んだドゥニ・ヴィルヌーヴ監督にとって、ポールは大きな運命を背負ったヒーローでありながら非常に共感できる思い入れの強いキャラクターだったといいます。「ポールのメランコリア、抱えている孤独、そして彼がアイデンティティーを見つけていくその旅路。しかもそのアイデンティティーを自分と違った文化、本作の場合はフレメンの違った文化の中で見つけることができる。つまり自分のホーム、故郷を外国で見つけることができるというこの道のりがとても美しいものに感じたんだ」。
厳しい宿命を持つキャラクターでありながら、ひとりの青年として苦悩し、成長していく等身大な姿を確かな演技力で表現したティモシー・シャラメ。名実ともに次世代ハリウッドのホープとして歩むシャラメについて、ヴィルヌーヴ監督は「ティモシーは素晴らしいアーティストであり、一人の人間としても素晴らしい」と絶賛したうえで、「実はポールは他の候補がいなく、プランBがなかったので断られたらどうなっていたか」と、本作は彼なしでは成立しなかったことを明かしています。
『スター・ウォーズ』続三部作ポー・ダメロン役のオスカー・アイザック、『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』のレベッカ・ファーガソン、『アクアマン』でお馴染みのジェイソン・モモア、 『スパイダーマン』シリーズのゼンデイヤ、アカデミー賞俳優ハビエル・バルデム、『アベンジャーズ』の宿敵サノスを演じたジョシュ・ブローリンら、ハリウッドの超主役級のキャストが勢揃いする本作の中で、堂々とした輝きを放つティモシー・シャラメにも要注目!
『DUNE/デューン 砂の惑星』は10月15日(金)全国ロードショー!