2021年8月11日より海外TVシリーズ「ラヴクラフト・カントリー<シーズン1>」のダウンロード販売・デジタルレンタル、DVDレンタルを開始いたします。
この度、クトゥルフ神話をベースにした異色のダークファンタジーホラー「ラヴクラフト・カントリー<シーズン1>」のデジタル配信&DVDレンタル開始を記念し、スーパーミステリー・マガジン月刊「ムー」との夢のコラボが実現。本作と「ムー」の表紙をイメージしたコラボビジュアルを初解禁いたします。
本作は2016年にマット・ラフが刊行した同名の小説「ラヴクラフト・カントリー」が原作。「スター・ウォーズ」シリーズのJ.J.エイブラムスや『ゲット・アウト』『アス』の監督ジョーダン・ピールが製作総指揮を務めた、HBO®製作による異色の"ダークファンタジーホラー"だ。米小説家・H.Pラヴクラフトの代表作「クトゥルフ神話」と反人種差別というメッセージを融合させ、社会派とエンターテインメント要素が掛け合わさった物語になっている。本作のリリースにあわせて、"世界の謎と不思議に挑戦する"をモットーにし、過去には特集企画を組むほど「クトゥルフ神話」を知り尽くしている、1979年創刊の月刊「ムー」とのコラボレーションが実現。同誌の表紙を担当するイラストレーター・zalartworks氏が表紙風のコラボビジュアルを手掛けるほか、「ムー」の編集長・三上丈晴氏とコラムニスト・辛酸なめ子氏による特別対談が叶い、特集記事<「ラヴクラフト・カントリー」恐怖の解体対談!>が本誌2021年9月号(8月6日発売)と、「ムー」の公式サイト「ムーPLUS」(https://muplus.jp/)で展開される。
<注目ポイント①>
"夜の森に佇む恐怖"をイメージ
クトゥルフ神話を代表する生物・ショゴスと主役アティカスの姿が!
イラストに大きく描かれているのは、本作にも登場するクトゥルフ神話を代表とする生物・ショゴス。ラヴクラフトの原作通り、粘性のある不定形の液状生物で、吸盤のような口を持ち、体には無数の目があるさまを、不気味に、そしてリアルに表現。zalartworks氏も「人の心の恐怖心を具現化したものが怪物だと思いますが、このドラマに出てくる怪物は正にそれだと思います」とコメントを寄せている。ショゴスの後ろには『ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ』のジョナサン・メジャース演じる主人公・アティカスの、何かを訴えかけるような表情が意味深だ。"夜の森に佇む恐怖"をイメージして描かれたというイラストからは本作が醸し出すダークさが伝わってくる。
<注目ポイント②>
"1950年代に月刊「ムー」があったら"!?
イラストには赤いロゴが大きく配置され、月刊「ムー」の表紙らしさがある一方で、どこか味のある加工がされている。というのも、本作の舞台が1950年代のアメリカであることに因み、当時アメリカを中心に流行していたパルプマガジン(低質な紙を使用した安価なフィクション誌)のエッセンスが加えられているのだ。1950年代にもしも月刊「ムー」が発売されていたとしたら・・・?タイトルや見出しをよく読むと、本作のキャッチや各話のタイトル、リリース情報なども紹介されているので、よくチェックしてほしい。
8月6日発売の月刊「ムー」2021年9月号と、公式サイトである「ムーPLUS」(https://muplus.jp/)では、編集長・三上丈晴氏とコラムニストの辛酸なめ子氏の特別対談記事が掲載予定です。
本作の舞台である1950年代のアメリカや現代社会の闇などに触れながら、本作のストーリーやダークな内容に迫ります!
一足先に、三上氏と辛酸氏から本作に関する一言コメントが到着!
■月刊「ムー」編集長・三上丈晴氏
「現代社会の闇を映しだす魔鏡......見る者を魔界へと誘う恐ろしい作品だ」
■漫画家/コラムニスト・辛酸なめ子氏
「多次元世界に吸い込まれました!」