今年2021年、日本アカデミー賞にて優秀主演男優賞(『浅田家』)の受賞が記憶に新しい二宮和也。数々の映画賞を受賞し、人気・実力ともに日本映画界には欠かせない存在である。
2016年、吉永小百合とW主演の『母と暮せば』では日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞。
2019年、木村拓哉と共演した『検察側の罪人』では日本アカデミー賞優秀助演男優賞にノミネート。
そんな二宮が2022年共演を果たすのは、まさかの不良品ロボット"タング"!!
二宮が演じるのは、ゲーム三昧で妻に捨てられ、人生に迷うダメ男・春日井 健(かすがい けん)。突然、健の家の庭に迷い込んだのは、記憶を無くした不良品ロボット"タング"だった。この迷子同士の運命の出会いが、まさかの驚きにみちた壮大な冒険の幕開けだった!
原作はベルリン国際映画祭で「映画化したい一冊」に選ばれた、イギリスのハートウォーミング小説「ロボット・イン・ザ・ガーデン」。日本国内でもベストセラーシリーズとなっている。製作と配給は、二宮がハリウッドデビューを果たした、クリント・イーストウッド監督作『硫黄島からの手紙』のワーナー・ブラザース映画。監督は、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』『フォルトゥナの瞳』の三木孝浩。脚本にはドラマ『着飾る恋には理由があって』『恋はつづくよどこまでも』の金子ありさが務める。愛され、不良品ロボット"タング"に命を吹き込むのは、『STAND BY ME ドラえもん』や『DESTINY 鎌倉ものがたり』などを手掛ける日本を代表するVFXプロダクション「白組」。最高峰のVFX技術によって、邦画実写映画史上、誰も観たことがないクオリティの映像が期待される。
2022年、ポンコツコンビが、日本中を温かな笑顔と感動で包み込む!