多才だけどお調⼦者でドジなネコのトムと外⾒は可愛いがずる賢くて容赦ないネズミのジェリー。会えばケンカばかりで、常に追いかけっこを繰り広げる最強コンビが誕⽣して80年。7度のアカデミー賞に輝き、良質な物語と誰をも魅了する愛らしいそのキャラクターで瞬く間に世界中を虜にし、現在もファンを増やし続けています。そんな皆に愛されるふたり「トムジェリ」が、スケールアップしてついに<わたしたちの世界>にやってくる!
瑛⼈さんが初めて書き下ろした映画の主題歌「ピース オブ ケーク」の⾳源とコラボMVが解禁となりました!
ケンカばかりだけど実はお互い⼤切に思っているトムとジェリーのような友⼈がいるという瑛⼈さんによって紡がれた主題歌は、まさに 「トムとジェリー」の世界観にぴったりの⼀曲。今回、満を持して初解禁となる主題歌「ピース オブ ケーク」は、幸せの象徴としてのひとかけらのケーキ、(piece)と仲良しや平和の(peace)が同⾳意義であることに着想を得て制作されました。
インタビュー中で瑛⼈さんは、あたたかくそして⽿に残る印象的なサビのメロディは「友⼈と⾳遊びしている際に⽣まれた」と明かし、歌詞は「作る時に、トムとジェリーみたいにいつもケンカしてるけど仲が良い、⼀⼈の友達をイメージして作りました」「その⼤切な友達にいつも話してるような感覚で歌詞を作っていきました」と制作秘話を明かしました。
⾃分の⾝近な存在である⼤切な⼈に「ひとかけら (ピース オブ ケーク)くらいだったら、⾃分のすべてを君にあげるよ」という思いを込めたほか、「お互いを思いやって⾃分たちのペースで楽しくいこう」というメッセージも込められています。
まさに、⽇本版オリジナルポスターのキャッチコピーであり、トムとジェリーの関係でもある「⼤嫌いだけど、好き」を象徴するハッピーでピースフルな楽曲が完成!
本作の声優を務めていて、瑛⼈さんとも親交のある飯豊まりえさんは⼀⾜先に聞いた楽曲の第⼀印象を「映画にぴったりだと思いました」 と明かし、「映画を⾒終わった後、エンドロールでこの曲を聴いて、優しい・暖かい気持ちが溢れてきました。以前お仕事でご⼀緒した瑛⼈さんの優しいお⼈柄が表れているなと感じました」 とコメントを寄せました。
今回瑛⼈さんにオファーをした配給のワーナー・ブラザース映画は「初めてこの曲を聴いたとき、⾃然と涙があふれてきました。トムとジェリーの世界感に寄り添ってくれる優しさあふれる歌詞と、聴く⼈の⼼も満たすような瑛⼈さんの声に深く感動しました。映画のエモーショナルさがより際⽴つような、素敵な曲を提供いただいて⼼から嬉しく思っています」とコメント。
また今回の楽曲ではラップに挑戦していることも告⽩。「ラップは好きだけど、⼈前で披露するのは初めて」 といい、まだ明かされていない曲の全貌にも期待がかかります!