『フルメタル・ジャケット』日本語吹替音声収録版<4K ULTRA HD & ブルーレイセット>12月2日発売!

2020.09.18 ブルーレイ,DVD & 4K UHD/デジタル配信

スタンリー・キューブリック監督による戦争映画の傑作が初 4K ULTRA HD 化!さらに【吹替の力】版ブルーレイディスクをセットにした究極バージョンで登場!

『2001年宇宙の旅』『時計じかけのオレンジ』『シャイニング』などで知られるスタンリー・キューブリックがベトナム戦争を描いた映画 『フルメタル・ジャケット』が遂に初の4K ULTRA HD 化!4K ULTRA HDの映像は、訓練や戦場の過酷さをより際立たせる。初回限定生産は美麗アウターケース仕様+ブックレット付き。1000セット限定生産となるAmazon.co.jp版はスチールブック仕様 + オリジナルペーパーアイテム(レターホルダー、キューブリックからの手紙、アートカード、ミニポスター)付きの豪華仕様だ。

キューブリックが信頼した原田眞人 翻訳・演出による 唯一無二の日本語吹替音声を収録!

キューブリックの世界観を日本語に落とし込んだ日本語吹替音声版!
日本語吹替音声の演出には字幕版の製作でキューブリックの信頼を勝ち取っていた映画監督の原田眞人(『燃えよ剣』『関ケ原』)が起用された。字幕版において、キューブリックが原文の直訳を要求した結果、「まるでそびえたつクソだ!」などの奇抜な言い回しがかえって名台詞として著名になり、さまざまなパロディが登場したという背景がある。吹替声優のキャスティングには全てキューブリックの監修の下、原田自身が選定をした。声優陣は通常の吹替作品と異なり、舞台・テレビを中心に活躍する俳優がキャスティングされている。吹替版は劇場公開が見送られることとなったが、キャスティングも含め通常のテレビ用吹替の倍以上の制作費をかけてい た。キューブリックの世界観を日本語に落とし込み、テレビ用吹替の域を超えたまさに「R指定級」の吹替版だ。

33年経つ今なお"激レア"!
そんな豪華な日本語吹替音声だが、大変希少性の高いものとなっている。というのも『フルメタル・ジャケット』の日本語吹替音声版は1991年10月23日に水曜ロードショー(TBS)での放送が予定されていた。しかし直前になって『ダーティハリー5』に差し替えられ、それ以降地上波での放送は無かった。劇場公開が見送られただけでなく、地上波での放送も叶わなかったのである。結局、2017年に【吹替の力】としてブルーレイが発売されただけにとどまっている。33年経つ今なお"激レア"の伝説の吹替版となっている。

ストーリー

スタンリー・キューブリックの手になる異色の戦争サーガが、4K映像によってさらにその破壊力を増した。マシュー・モディー ン、ビンセント・ドノフリオ、鬼教官役のR・リー・アーメイが強烈な存在感を放つ、ベトナム戦争でのアメリカ海兵隊新兵を追った、手に汗握る従軍記録。基礎訓練における剥き出しの暴力から人間性を奪う戦闘の影響まで、『フルメタル・ジャケット』は間断ないアクシ ョンと辛辣なユーモアを巧みに織り混ぜて描き切る。

キャスト&スタッフ

ジョーカー:マシュー・モディーン(利重 剛)
教官ハートマン:R・リー・アーメイ(斎藤晴彦)
アニマル・マザー:アダム・ボールドウィン(菅田 俊)
レナード:ビンセント・ドノフリオ(村田雄浩)
エヴァンス:アーリス・ハワード(塩屋 俊)
エイトボール:ドリアン・ヘアウッド(岸谷五朗)

製作・監督・脚本:スタンリー・キューブリック
脚本:マイケル・ハー
原作:グスタフ・ハスフォード

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