8月26日から41の国と地域で公開され、業界関係者や事前報道の予測を大幅に上回る興行収入5,300万ドルのオープニングを記録した映画『TENET テネット』が、遂に9月3日(木)から全米、中国が公開されました。
いまだ、ニューヨーク、ロサンゼルス、シアトル、サンフランシスコなどのある大都市の劇場が制限されている中、本作『TENET テネット』が米国2,810館で上映がスタート。本作を皮切りに、アメリカ最大チェーンのシネコンAMCは、客席数を25〜50%に制限させ、65-70%の劇場をオープン。このような状況下にも関わらず、9月4日(金)~9月6日(日)の3日間の週末興行収入は、2,020万ドルのオープニング記録を達成、劇場封鎖となった3月以降で、断トツのNo.1の大ヒットとなりました。「The New York Times」「Variety」「Deadline」などの各誌は、"『TENET テネット』 により、映画界の復活と言える素晴らしいスタートを切り、観客を映画館に連れ戻した"と一斉に報道しており、本作で "世界を救うキーワード"として描かれる『TENET テネット』が、タイトル通りいま世界中を席捲しています。
また中国では、興行収入3,000万ドルを超え、過去のクリストファー・ノーラン作品でも歴代No.1の大ヒット。IMAX®フォーマットでは、今年最高の数字を記録しています。公開2週目となる世界各国の興行累計は、イギリスでは1,310万ドル、フランスでは1,070万ドル、ドイツでは870万ドル、韓国では820万ドルと、前週から落ちることなく興行をキープ。特にイギリスでは国内市場の70%近く、ドイツでは50%以上を占めるほど、『TENET テネット』現象が吹き荒れています。そして全世界では、累計1億5,000万ドルに迫る、1億4,620万ドルという興行収入を達成しました。
COVID-19以降、初の全世界公開の大作映画としてスタートを切った本作。他、競合作品がないことから長期に渡るロングランが見込め、Rotten Tomatoesのオーディエンススコアでも80%の高評価(※9/6時点)を記録していることから、さらなる大ヒットに期待がかかります。時間が"逆行"するという未知なる映像体験が、あなたの常識を一瞬で吹き飛ばす!驚異のスケールで放つ極限のタイムサスペンス超大作の公開までもうすぐです。