「BATWOMAN/バットウーマン <シーズン1>」"バットウーマン"を演じる主演 ルビー・ローズの貴重なインタビューが到着!

2020.08.12 DCコミックス, 海外ドラマ

新時代のヒロイン"バットウーマン"(ケイト・ケイン)のキャラクターや本作への想いを語る!

2020年8月19日(水)よりDCTVシリーズ「BATWOMAN/バットウーマン <シーズン1>」のDVDレンタル(Vol.1-Vol.5)、デジタル配信を 開始いたします。また、2020年10月14日(水)よりブルーレイを発売、DVDレンタル(Vol.6-Vol.10)を開始いたします。

――この役に決まるまでの経緯を教えて下さい。
ルビー・ローズ:まず(クリエイターの)サラとキャロラインに会って、この番組に興味があるかどうか話をした わ。今とは変わってしまったけど、基本的にはこのシーズンがどんな感じになるのかを説明してくれた。そのアイ デアは素晴らしくて私はとても興味を持ち、実際すごく手応えを感じたの。でもそのあと「じゃあ12回のオーディションを受けてね」と言われて、私は「ちょっと待って。うまくいったと思ったのに」って思ったわ。でも、オーディションを受けてみて、ケイトのキャラクターは完璧に自分に合っていると感じた。キャロラインとサラの脚本は大 好きだよ。

――確かにあらゆる面であなたに完璧に一致しているように見えますが、逆に違う面は?
ルビー:ケイトと私には多くの違いがあるけど、彼女を理解して共感することもできる。私はバットウーマンほどの人間ではないし、犯罪と闘ってはいないけど、彼女を通じて学んでいるの。

――バットスーツは動きやすいですか?
ルビー:初めてスーツを着た時のことは今でも覚えているけど、コスチューム・デザイナーのコリーン・アトウッドの仕事ぶりは素晴らしくて、まるで魔法のような感じだった。ハロウィーンの仮装を着るのとは比べ物にならない。まるで手袋をはめるようにぴったりなのだから。全てのパーツが私の体のためにデザインされていて、私と一緒に 動き、ほとんどの部分で第二の皮膚のようで信じられない感覚だった。これを着ると今まで着ていた衣装とは 違った"変身"を感じるの。トイレに行くのはとても難しいけどね。

――ケイトは「ARROW/アロー」のオリバー・クイーンのように苦悩し、 思い悩むキャラクターなのでしょうか?明るい瞬間もあるのでしょうか?
ルビー:彼女がどうなるのか、正直言うとちょっと悩んでいるの。彼女は多くの経験をしてきたので暗さや闇が あるし、多くの問題に対処している。でも先日、笑顔を見せるエピソードがあったの。信じられないかもしれな いけど、私には他にも表情があるのよ(笑) その日はとても興奮したわ。クルーから「今日はきれいです ね。毎日元気そうに見えるけど」と言われて、「今日は笑顔でいられるからだよ」って答えたら、彼らも 「ああ、そうか」って納得していた。

――最後に作品を通して届けたいことを教えてください
ルビー:今の時代、ソーシャルメディアは切り離せないものになっているけど、これは素晴らしくもあり、怖くもある。SNSは自分に似たコミュニティの、自分のサポートや話をしてくれる人を見つけることができる。でも同時に、自宅の寝室にいるあなたを攻撃できる人たちの入口でもあるから。今の子供たちには大きなプレッシャーがあると感じる。だからこの番組を作ることは私にとってもキャロラインにとっ てもサラにとってもみんなにとっても、とても重要なの。だって私たちは若い人たちにこの番組を見て欲しいから。特に若い人たちがこれを見て、自分がスクリーンで見ている人たちに共感することができ、それによって力を与えられることを期待しているのよ。

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