先日、主演に綾野剛、共演に北川景子が出演することが発表された、中山七里のクライム・サスペンス小説『ドクター・デスの遺産』が原作の映画『ドクター・デスの遺産 ―BLACK FILE―』。
その追加キャストとしてこの度、岡田健史が参加することが発表され、今作で岡田は初の刑事役に挑戦する。
岡田といえば、自身のデビュー作・ドラマ「中学聖日記」(2018・TBS系)で主人公の相手・黒岩晶役で一気に注目を浴び、その後「博多弁の女の子はかわいいと思いませんか?」(FBS福岡放送)、「フォローされたら終わり」(AbemaTV)で主演を務め、今年は『弥生、三月-君を愛した30年-』(3月20日公開)の公開や主演ドラマ「いとしのニーナ」(FOD)が今春スタートするなど、活躍の幅を広げており、今年もっとも活躍が注目される若手俳優の1人だ。
岡田演じる若手刑事・沢田は、実直な性格で真面目に捜査に当たるが、まだ経験が少ないため綾野演じる犬養の捜査方法に疑問を抱く。が、北川演じる高千穂のフォローもあり犬養とともに謎の連続殺人犯<ドクター・デス>を若さ溢れる方法で追い詰めていく。