2020年1月29日(水)より『ジョーカー』のブルーレイ&DVDを発売・レンタルを開始いたします。初回仕様ポストカード付<ブルーレイ&DVDセット>、初回仕様ポストカード付<4K ULTRA HD&ブルーレイセット>を同時リリース、同日よりデジタルレンタル配信も開始いたします。また、2020年1月8日(水)よりデジタルセル先行配信を開始いたします。
アカデミー賞®の前哨戦ともいわれる第77回ゴールデングローブ賞(2020年)ノミネーションがロサンゼルス現地時間12月9日(月)午前5時に発表され、「ジョーカー」は作品賞(ドラマ部門)、監督賞(トッド・フィリップス)、主演男優賞(ドラマ部門/ホアキン・フェニックス)、作曲賞の4部門にノミネートされました。
トッド・フィリップス(監督)
ゴールデングローブ賞が本作を大いに認めてくれて心から感謝しています。私たちは小さな映画ではあるが大きな問題を扱う作品として、この取り組みを始めました。本作とホアキンの最高に素晴らしい演技が互いに共鳴し合うのを目の当たりにできたのはすごく幸せなことでした。この映画のために辛抱強く仕事をしてくれた素晴らしい作曲家ヒドゥルと、プロデューサーのエマ・ ティリンジャー・コスコフ、ブラッドリー・クーパーに祝福を贈ります。そして共にノミネートされた候補者の皆様を誇りに思います。
ホアキン・フェニックス(主演)
ゴールデングローブ賞にノミネートしていただき本当に感謝しています。
ヒドゥル・グーナドッティル(音楽)
ゴールデングローブ賞にノミネートしていただき心から感謝しています。監督とホアキン も、彼らの素晴らしい功績へのノミネーション、おめでとうございます。アーサーの内なる 声を見つけ、音楽で表現することはまさに芸術的な夢のような仕事でした。また共にノミ ネートされた候補者の方々全員を祝福いたします。
本作はひとりの男が悪のカリスマ"ジョーカー"に変貌するまでを描く、衝撃のサスペンス・エンターテイメント。アメコミ作品初の快挙となるヴェネツィア国際映画祭<最高賞>金獅子賞を受賞し、R指定映画初の快挙となる全世界興行収入1,000億円を突破いたしました。日本では、公開67日間(10月4日〜12月9日)で劇場動員340万人、興行収入も50億円目前(動員3,407,787人、興行収入4,967,851,350円/12月9日付)という、日本におけるDC映画史上最高の興行収入記録をさらに更新し続けていることに加え、過去10年間に公開されたアメコミ映画で『アベンジャーズ/エンドゲーム』に次ぐ興収記録を今もなお更新し続けています。
日本では、第44回報知映画賞海外部門・作品賞を受賞、アメリカでは放送映画批評家協会では主要部門ノミネートされるなど、賞レースはすでに始まっており、トッド・フィリップス監督がアメリカでのIMAXでの再上映についてSNS上で発信するなど更なる盛り上がりを見せており、1月13日(月)(現地時間)にノミネートが発表される第92回アカデミー賞®でも、多部門でのノミネート、オスカー獲得の期待が高まっています。
第76回ヴェネツィア国際映画祭:金獅子賞受賞
第44回トロント国際映画祭:俳優功労賞受賞
第25回放送映画批評家協会賞7部門ノミネート
AFI(アメリカ映画協会)が選ぶ2019年の映画TOP10
第44回報知映画賞:海外部門作品賞受賞