2020年1月10日(金)に公開する『マザーレス・ブルックリン』の本予告がついに解禁!
1957年のニューヨークを舞台に、監督&主演を務めるエドワード・ノートンが"超豪華"キャストとともに挑むアメリカン・ノワールを描いた本作。「僕は少し壊れてる」と障害の発作に悩まされる主人公の私立探偵ライオネルを、エドワード・ノートンが熱演する様子から予告映像の幕が開ける。そんなライオネルに優しい笑顔で話し掛けるのは、ブルース・ウィリスが演じるボスのフランク。彼はライオネルの雇い主であり、彼に頭の使い方を教え、居場所を与えてくれた恩人。ある日、フランクが事件に巻き込まれて何者か殺されてしまう。ライオネルは「なぜ彼が殺されたんだ。犯人を必ず見つけ出す。」と、フランクの死の真相を追い始める。
捜査の途中で出会う鍵を握る女ローラを演じるググ・バサ=ロー、権力を持つ男モーゼスを演じるアレック・ボールドウィン、謎を知る男ポールを演じるウィレム・デフォーなど豪華キャストも登場。ライオネルがフランクの死の真相を追ううちに50年代のニューヨークの危険な闇に徐々に引き込まれていく様が一部明らかになる。レディオヘッドのトム・ヨークが映画の為に書き下ろした「デイリー・バトルズ」も冒頭より流れ、昔のフィルム・ノワールを意識しながらも今っぽい演出に彩りを添えている。
フランクはなぜ殺されたのか?ニューヨークに潜む巨大な闇の正体とは?そしてフランクの発した「俺の言葉を思い出せ」という言葉に隠された真の意味とは?
ウイスキーの香りが漂うハーレムのジャズ・クラブからマイノリティの人々が集うブルックリンのスラム街まで、僅かな手掛かりを頼りに、ライオネルは天性の勘と抜群の行動力を駆使して大都会の固く閉ざされた闇に迫る。果たして彼は真実を白日の下にさらすことが出来るのか。