『シャイニング』から40年、スティーヴン・キングが仕掛ける"最大の謎"に迫る『ドクター・スリープ』日本版本予告&本ポスター2点が解禁となりました。
ダニーと特別な力を持つ少女アブラが、児童連続失踪事件を追ってたどり着いたのは、あの"呪われたホテル"だった!?ホラー映画歴代興収No.1『IT/イット』の原作者、スティーヴン・キングが次に仕掛ける"最大の謎"とは―。
歴史的最高傑作『シャイニング』から40年、少年ダニーが再び"呪われたホテル"に戻る。237号室、バスタブの中の老婆、双子の姉妹、そして血のエレベーター...、すべての謎が、遂に明らかになる。
今回解禁された『ドクター・スリープ』本ポスター2点は、『シャイニング』を彷彿とさせるインパクトの強いビジュアルが目を惹く。1枚目では赤く染まった"呪われたホテル"の廊下で、三輪車に乗る幼きダニーとホテルに戻る大人になったダニーが対峙する形で映し出されている。2枚目ではホテルに狂わされた、ジャック・ニコルソン演じる父親ジャックさながらに、"破壊されたドア"越しに部屋の中を覗き込むダニーの姿が浮かびあがる。そしていずれのポスターにも「呪われたホテルが、目を覚ます」という"新たな恐怖"を予感させる一文が。彼の視線の先に一体何が待ち受けているのか。
同時解禁された日本版本予告では、雪山のホテルの惨劇を"特別な力"で生き残り、いまはホスピスで働きながら人を避けるように暮らしているダニー(ユアン・マクレガー)のもとに、謎のメッセージが届く瞬間から始まる。轟音に目覚めたダニーが鏡越しに見つめた先には"REDRUM"という文字列が浮かび上がる。実際には"MURDER"、つまり"殺人"を意味するメッセージだ。
「幼い頃にいた"ホテル"、その住人たちが戻ってきた」---雪に閉ざされた"呪われたホテル"の重い扉を開いたダニーの脳裏に、幼き日に目にした"呪われたホテル"の記憶が鮮烈に蘇る。
ある日、ダニーの前に、"特別な力(シャイニング)"で「事件」を目撃した少女アブラ(カイリー・カラン)が現れる。さらに二人の周りで、謎の狂信的な集団による児童の失踪事件が続き、やがてアブラにも危険が迫る。
「後悔しないか」---アブラにこう問いかけたダニーは、事件の謎を追い「昔いた場所だ。呪われた場所」へと向かう。それは、40年前に惨劇が起こったあの"呪われたホテル"だった...。