『レプリカズ』を本日2019年10月16日(水)にブルーレイ&DVDリリース、デジタル配信を開始いたします。
本作は、キアヌ・リーブス演じる主人公の神経科学者ウィリアムが突然の事故で家族全員を失い、タブーである"クローン化"で家族を取り戻そうとするノンストップSFアクション。題材は人間のクローン化、記憶の移植という近未来的なテクノロジーであり、科学vs倫理という永遠のテーマに切り込んだ意欲作です。
映画史に残る代表作「マトリックス」シリーズから今月公開されたノンストップアクション映画『ジョン・ウィック:パラベラム』など、長年ハリウッドで注目を浴び続けるキアヌ・リーブス。今年の9月に来日を果たした彼が、『レプリカズ』についてコメントを寄せた。
本作は、キアヌ演じる神経科学者のウィリアムが自動車事故で家族全員を失ってしまう衝撃的な展開から物語が始まる。
本作の注目ポイントとしてキアヌは、悲しみに暮れていたウィリアムが(記憶の移植によって)家族をよみがえらせる方法を思いついてしまうシーンを挙げ、「とてもロマンチックなんだ。誰もが共感できるだろう」と語った。また、「愛する人を亡くしたら、取り戻したくなる。」と率直な思いも明かした。
一方で、本作が人間の"クローン化"という近未来的な科学を扱い、人の倫理にも関わる作品であることから「君ならどうする?」と映画を観る人へ問いかけた。