2019年9月4日(水)にホラー映画のヒットメーカー、ジェームズ・ワンが仕掛ける体験型サバイバルホラー『ラ・ヨローナ ~泣く女~』のブルーレイ&DVDを発売、レンタル開始いたします。また、デジタルは先行配信中です。
本作のブルーレイにはキャスト、スタッフが、本作と「死霊館」シリーズとの知られざる繋がりなどについて語った貴重な映像特典「撮影の舞台裏」が収録されています。その映像特典より映画『アナベル 死霊館の人形』にも登場するペレズ神父役のキャストが語ったインタビューを一部ご紹介いたします。
「死霊館」シリーズのジェームズ・ワンが贈る体験型サバイバルホラー『ラ・ヨローナ ~泣く女~』。本作のブルーレイに収録される映像特典「撮影の舞台裏」では、これまでに世界興収15億ドル以上の大ヒットを記録している「死霊館」シリーズとの知られざる繋がりを監督のマイケル・チャベスが明かす映像となっている。さらに、『アナベル 死霊館の人形』(2014年公開)に続き、本作でもペレズ神父役を演じたトニー・アメンドーラの貴重なコメントも収められている。
本編で、ペレズ神父が"数年前までは伝説や幽霊など信じていなかった。ある出来事がきっかけで変わった、人形だ"と語る場面がある。そのシーンから、マイケル・チャベス監督は、「『死霊館』シリーズはつながっている。」と明言、その理由は『アナベル 死霊館の人形』(2014年公開)でペレズ神父がアナベル人形の呪いによる怪奇現象と対峙していた為だ。本作ではその4年後である1973年アメリカカリフォルニア州を舞台にしており、監督は、『アナベル 死霊館の人形』で描かれた過去の経験から「ラ・ヨローナ」の話も信じた、とペレズ神父の背景を解説した。
ペレズ神父役を演じたトニー・アメンドーラは、本作で身に着けているロザリオが2014年公開の『アナベル 死霊館の人形』の時に使用したものだと明かし「役者にとっては非常に重要なことだよ。特別な物があることはね。」と語った。また、「このロザリオで自分がペレズ神父であることをより実感できる。」とロザリオを用意したスタッフへの感謝を述べている。そして本作の中でこのロザリオを別の人物に渡すことに触れ「次の時代に足を踏み入れる感じさ」と「死霊館」シリーズが続いていくことを暗示するような言葉で締めくくった。
この度公開された一部の映像以外にも未公開シーン集や「ラ・ヨローナ」に迫る貴重なメイキングを、ぜひ映像特典で確かめてほしい。
本シリーズの最新作『アナベル 死霊博物館』は9月20日(金)公開。