映像化不可能と言われた原作小説『ダイナー』(平山夢明著・ポプラ社「ポプラ文庫」)が、藤原竜也×蜷川実花の運命の初タッグで映画化!窪田正孝、本郷奏多、武田真治、斎藤工、佐藤江梨子、金子ノブアキ、さらに、小栗旬、土屋アンナ、真矢ミキ、奥田瑛二ら豪華俳優たちも、全員"殺し屋"役で集結。本能を極限まで刺激するノンストップ・エンターテイメント映画『Diner ダイナー』が、7月5日(金)に公開!
4月18日から24日まで映画公式SNSで"4.25#殺し屋来店"、の意味深なワードとともに各キャラクターの片鱗がチラ見せされており「遂に解禁か?!」「4/25になにかあるの?」とザワついていたが、ついに、予告映像が遂に解禁!
今回解禁になった予告では、ボンベロ(藤原)が"王"として君臨するダイナーと、そこに集まる最狂の殺し屋たちの姿が明らかに!店主も客も全員殺し屋。どんな客でも平等に扱う――そんなキレッキレのダイナーは、顔じゅう傷だらけの孤高の殺し屋・スキン(窪田)が豪快にマシンガンをぶっ放し、一見子供のような姿をしているサイコキラー・キッド(本郷)は返り血を浴びながらエンピツを突き刺す、まさにカオスな空間。そして"四天王"として組織に君臨するマテバ(小栗)はクワガタ虫を口に・・・?、マリア(土屋)、無礼図(ブレイズ/真矢)、コフィ(奥田)らが一同に集い一側触発のピリピリムードの"晩餐"の様子も!また筋肉美を披露し不気味なスペイン語を使うブロ(武田)、ハイテンションで車をかっ飛ばすカウボーイ(斎藤)とディーディー(佐藤)、不気味な仮面をかぶるブタ男(金子)など、最高にぶっ飛んだ殺し屋たちが初お目見している。
そして何より、主演・藤原演じるボンベロの華麗なアクションも本映像最大の見どころ!返り血を浴びた純白のコックコートを着て包丁を手に鋭い眼光で闊歩するボンベロ。次の瞬間、宙を舞うボンベロが叩き切るのは――?蜷川監督が作り出す独特な世界観の中で、拳銃やナイフを手に立ち回るその姿は狂気に満ちたオーラを放ち、今まで見たことのない殺し合いゲームの始まりを予感させる映像になっている!
また、主要キャストで唯一発表がされておらずSNS上では推理合戦が繰り広げられていた、物語の鍵を握るダイナーに売られた少女・オオバカナコ役は、女優として活躍の場を拡げている若手女優・玉城ティナ!
ある日、日給30万円の怪しいアルバイトに手を出したばかりに殺される直前、ボンベロにウェイトレスとして身を買われ、彼女がダイナーに紛れ込んだことから、物語が大きく動き始めるという重要な役どころ。『さくらん』で土屋アンナを、『ヘルタースケルター』で沢尻エリカを世に送り出してきた蜷川監督自らプロデューサー陣を説得し「ティナとなら心中できる」とまで言わしめ抜擢された玉城は、本作で宙吊りにされたり、水浸しになったりとまさに体当たりの熱演をみせ、主演級キャストたちにも肝の座った演技で真っ向勝負!初々しくもひときわ存在感を放っている。蜷川監督曰く「以前MVのお仕事での演技を見て、それまでもモデルとして撮影したことはあったけれど、まさかこれほど演技ができるなんてと驚いた」と起用のきっかけを語り、「原作よりも年齢の若いカナコを作り上げることでより案内役として若い世代からも共感が得られるようにしたかった」とも語った。そんな監督に絶大な信頼を寄せる玉城は「不安もありましたが、蜷川監督を信じ、藤原さんを背中を追いかけて、カナコとしての日々を必死に駆け抜けました。と撮影を振り返った。