2019年2月6日(水)より『死霊館のシスター』のブルーレイ&DVDを発売、レンタル開始いたします。またデジタル先行配信中です。
本作は、「死霊館」シリーズをはじめ「ソウ」シリーズ、「インシディアス」シリーズ、『ライト/オフ』など、数々の大ヒットホラー映画を生み出し、また最近では世界的に大ヒット中のアクション映画『アクアマン』でも注目のジェームズ・ワン待望の最恐ホラー最新作です。いよいよ来週リリースとなる本作のブルーレイには映像特典【新たな悪魔"ヴァラク"】【監督と共に見る撮影の舞台】【「死霊館」年表】【未公開シーン集】が収録されています。その内容の一部を紹介いたします。
※【新たな悪魔"ヴァラク"】のみDVDにも収録されています。
ブルーレイ、DVDに収録されている【新たな悪魔"ヴァラク"】。本映像では、製作のジェームズ・ワンや監督を務めたコリン・ハーディ、さらにキャスト達のインタビュー映像とともにメイキング映像を交えながら製作の裏側に迫っている。本作で観る者を恐怖に陥れる悪魔の修道女"ヴァラク"を見事に演じた女優のボニー・アーロンズは「人形やCGでなく本物の人間が演じたことがいい結果を生んだと思うの。表情から感情が伝わるでしょ?」と創り物ではなく生身の人間が演じたからこそ生み出されるリアルな恐怖に隠された秘密を明かしている。ジェームズ・ワンが細かい部分までこだわった"ヴァラク"が誕生する過程を本映像で楽しむことができる。
【監督と共に見る撮影の舞台】では、撮影中の様子をコリン・ハーディ監督の解説付きで楽しめる。撮影地のひとつとなっているのはルーマニアのトランシルヴァニア地方。監督は「舞台となったフネドアラコルヴィン城は15世紀に建てられた欧州最大級の城で、ルーマニア七大恐怖の1つだ」と明かしており、ドラキュラとゆかりがあると噂される城だ。「1週間滞在し、夜中に怖いシーンの撮影をしたんだ。何世紀も前に拷問された人々の悲鳴がきこえる気がしたよ」と監督。美術スタッフも「夜、通路を歩いていると霊の存在を感じるの。ここで生きて死んでいった人々の霊よ」と実際に何かを感じる場面も多かったようだ。メイキング映像でさえ、恐ろしくなんとも怪しい空気が感じられる映像はホラー好き必見だ。
最後に「死霊館」ユニバースファンにはたまらない【「死霊館」年表】。本作に加え『死霊館』『死霊館エンフィールド事件』『アナベル 死霊館の人形』『アナベル 死霊人形の誕生』5作品の映像や製作スタッフのコメントと併せて「死霊館」ユニバースの世界観を堪能できる。またジェームズ・ワンは「『死霊館』を制作中にシリーズを広げることができると思った。ヒーローものの手法はホラーでも適用するはずだってね」とコメントし、最後に「(各作品の怪奇現象を)全部体験してみたいね」と嬉しそうに話している。その他に7つの未公開シーンを収録しており、修道院や尼僧に関する真実が語られる貴重なシーンも観ることができる。