『ラ・ヨローナ~泣く女~』邦題・日本公開決定!

2019.01.16 劇場作品

子どもを連れ去る伝説の呪いラ・ヨローナ
彼女の泣き声を聞いたら、終わり。

世界興行収入累計1500億円を超える『死霊館』シリーズを世に贈り出したホラーの天才ジェームズ・ワンが新たな恐怖で世界を震撼させる『The Curse of La Llorona』が『ラ・ヨローナ~泣く女~』の邦題で2019年初夏、全国公開することが決定!

ヨローナとは古くから中南米に伝わる呪われた存在。それは、かつて愛する夫が浮気をしたことにより、女は嫉妬に狂い、夫が世界で一番愛する我が子を溺死させてしまった女。その後悔から彼女は嘆き苦しみ、遂には正気を失って自ら川に身を投げ、呪いとなってこの世を彷徨っている。ヨローナは亡くした我が子を取り戻すように子どもたちを狙い、さらっていく。そしてそのとき、必ずヨローナの泣き声が聞こえるのだ...。
1970年代のロサンゼルス。とある母親が子どもの危機を察知し、助けを求めるがソーシャルワーカーのアンナはそれを無視してしまう。しかし、それはヨローナの恐怖の始まり。次に狙われるのはアンナの子どもたちだったのだ。絶対に彼女の泣き声を聞いてはいけない。聞いたらあの世に連れ去られてしまう。果たして慈悲も祈りも通じない、執拗で残酷なヨローナの恐怖から家族は逃げ延びることができるのか―!?

世界的に大ヒットを記録し『死霊館』ユニバースとして人気を博するホラーフランチャイズの産みの親ジェームズ・ワンを一瞬で魅了した伝説の怪談『ラ・ヨローナ』が遂に映画化。「僕らがよく観るタイプのホラーとは一線を画した恐怖を描く」とワン自ら新たな恐怖に自信をみせるホラー映画が世界を、そして日本を恐怖に陥れる。そのジェームズ・ワンが「彼の演出は本当に恐い」と明言し、『死霊館』第3弾の監督を任せた新鋭マイケル・チャベスがメガホンをとる。さらに、『IT/イット "それ"が見えたら、終わり。』の脚本ゲイリー・ドーベルマンがワンとともに製作に名を連ねる。主演のソーシャルワーカーの女性アンナを『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』のリンダ・カデリーニが務め、彼女の子どもエイプリルとクリスを『アメリカン・スナイパー』のマデリン・マクグロウ、新人のローマン・クリストウがそれぞれ演じる。

2019年初夏、公開

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