海外TVシリーズ「SUPERNATURAL XIII<サーティーン・シーズン>」のブルーレイ&DVDを好評リリース中。また、デジタル配信中です。本作は、2005年の放送開始から一躍全世界で大ヒットした"超常現象<スーパーナチュラル>アクション"です。すでに<フォーティーン・シーズン>がデジタル先行配信中です。
ワーナー・ブラザースとTSUTAYAが共同で海外TVシリーズ「SUPERNATURAL XIII<サーティーン・シーズン>」スペシャルファンイベントを実施。
ジャレッド・パダレッキ演じるサムの声を務める内田夕夜、ジェンセン・アクレス演じるディーンの声を務める東地宏樹が登場しました。
本作を全巻レンタルした人のなかから当選した強運ぞろいなファンが集まり、プレゼント抽選会や、当時のマル秘エピソード満載のイベントとなりました。
イベントの模様をレポートにしてお送りいたします。
本作のウィンチェスター兄弟の吹き替えキャストを務める、内田夕夜(サム役)、東地宏樹(ディーン役)の2人が、兄弟さながらの会話を繰り広げ、登場。会場はすぐに黄色い歓声で包まれた。
ファンから最も多かった質問として、思い出のエピソードを聞かれると、東地は<ナイン・シーズン>の第5話「犬になったディーン」を挙げ、「声優陣が豪華で飯塚昭三さんや千葉繁さん、杉山 佳寿子さんも犬役だったんです!」と振り返ると、「先輩方が楽しそうにやってて気分を乗っけてもらえた。」と内田も重ね、ファンから感嘆の声があがった。
一方、内田は<シックス・シーズン>の第15話「もうひとつのスーパーナチュラル」と断言。「SUPERNATURAL」のドラマが撮影されているリアルな世界と交差する物語に「制作の裏側を見ているようで身近に感じた。あと、サムとディーンがお芝居をする場面で、あえて下手な演技をしないといけない東地さんがすっごく面白かった。」と満面の笑みを見せた。
中盤では、<ファースト・シーズン>から13年間すべてのシーズンで日本語翻訳を行う佐藤真紀が登壇。「息が吸えるよう長さが調整されていて素晴らしい」と佐藤の翻訳を絶賛した内田。絶大な信頼を寄せる佐藤の翻訳だが、全く日本語が浮かばず途方にくれていた時にファンの愛あるレビューをみて、雷を打たれたように言葉が出てきた、という仰天エピソードが明かされると、会場のファンから拍手が起こった。また、継続の秘訣は作品愛として、内田、東地、佐藤、会場のファンが「SUPERNATURAL」愛を一斉に言い合う一幕も。現在〈フォーティーン・シーズン〉が翻訳中で、さらに第13話が記念すべき300話を迎える本作。これから吹き替えに挑む内田は「300話が楽しみ!」、東地は「(本作の)人気の秘密は、おもしろエピソード!どんな話が出てくるかな。」とわくわくした様子を見せた。
イベントでは総勢"11人"に当たる大抽選会も実施。ジャレッド・パダレッキ、ジェンセン・アクレスのサイン入りポスターや、内田と東地のサイン入り「SUPERNATURAL 最恐ホラー13選」DVDなど豪華賞品が並び、内田が直接手渡しする場面も。
終盤には、ジャレッド・パダレッキ、ジェンセン・アクレスへ向けて、ファンとビデオメッセージを贈ることに。内田と東地は「ぜひ2人に来日してもらいたい!」と興奮気味。「SUPERNATURAL、日本の皆さんも大好きです!(東地)」、「ぜひ日本でお会いしましょう!(内田)」、「WE LOVE スーパーナチュラル〜!」と会場全体で呼びかけ、ラブコールを贈った。最後に東地は「皆様に楽しんでいただけるよう精魂込めてがんばります!」内田は「わくわくしていますが、300話のときにはまた集まりたい!」と、それぞれ意気込みを語り、イベントを締めくくった。