『オーシャンズ8』主役のデビー・オーシャンを演じたサンドラ・ブロックよりインタビュー映像が到着

2018.11.28 ブルーレイ,DVD & 4K UHD/デジタル配信

本日より『オーシャンズ8』のブルーレイ&DVDを発売・レンタル開始いたします。デジタルも配信中です。さらに「オーシャンズ」シリーズ4作品が入った4フィルム・コレクションブルーレイも発売を開始いたします。

本作は、「オーシャンズ」シリーズ歴代No.1のオープニング記録を樹立した、史上最強にスリリングな新生「オーシャンズ」が"ド派手"に繰り広げる犯罪エンターテイメントです。この度、本作のリリースを記念し、主人公のデビー・オーシャンを演じたサンドラ・ブロックのインタビュー映像が公開されました!

サンドラが明かすケイト・ブランシェット&アン・ハサウェイの印象とは...?
本作への出演のきっかけや、見どころをたっぷりと語る!

◆「オーシャンズ」シリーズの魅力&本作への出演のきっかけとは?
『オーシャンと十一人の仲間』もジョージ・クルーニーが主演した『オーシャンズ11』も観たというサンドラは、「あの(映画の)スタイルや雰囲気が好きなの。ファンタジーだけど現実味もあり、到底ありえない話なのに思わず信じてしまう。それは役者たちがあの世界感に入り込んでいるからよ。」と絶賛。「昔の映画を思い出させてくれる。キラキラしていて、派手でセクシーな衣装やお酒の中の角氷とかね。昔ほどそういう物にこだわった作品はないから、それに触れられるこのシリーズは希少なの」と本シリーズへの思いを語っている。そんな、思い入れのある「オーシャンズ」シリーズへの出演を決めたきっかけは「とびきり個性的な8人の女性が集まり、共演するのが楽しそうだと思ったからよ。そんな空想をしていたけど実現したわ!」と超豪華な女優陣との共演が決め手になったそう。またデビーのキャラクターについて、「『オーシャンズ11』のジョージ(クルーニー)とほぼ同じ。つまり司令塔なの!特殊な能力は持たないけれど、そういう人たちをまとめて仕事をさせる。仕事に情熱をもっていて、ジョージのように優秀な人材を集めて強盗を働くの」と分析している。

◆ ニューヨークやメトロポリタン美術館での撮影
撮影地となったニューヨークは「街のそのものが俳優か登場人物のようね。説明不能な力があり、橋を渡るときに街の輪郭が見えるとワクワクする。行ったことがある人もない人も、そのパワーを感じるはず。他の場所にはないファッション、エネルギー、考え方、そういったものが溢れる街ね」と印象を明かす。また、数々の有名美術品が並ぶメトロポリタン美術館での撮影は、「静かで美しかったわ。撮影の合間に(館内を)歩き回ったの。あんなふうに眺めたのは初めてよ。2週間半も使用させてもらえてよかった。セレブが集うメットガラの撮影は隅で見学していたわ。あんなすごい撮影風景はみたことがなかったからね!」とサンドラでさえ驚くほど貴重な光景だった様子。

◆ 共演者ケイト・ブランシェットは"面白い人"、アン・ハサウェイは撮影現場にいなかった・・・?!
個性的な出演者の中で、サンドラはケイト・ブランシェットの印象について「みんなに知ってほしいのは"面白い人"だってこと。彼女にはだれもが憧れる天性のクールさがあるの」と格好いい女性のイメージにプラスして"面白い人"という新たな一面も明かしてくれた。また、アン・ハサウェイについて「アンは(バービー)人形のような(ダフネの)役柄になりきっていた。現場にいたのはアンじゃなく、ダフネ・クルーガーを演じる人形だったのかも(笑)撮影の外でもキャラクターの癖を保ち続ける彼女は、興味深かったわ!本来のアンがわからなくなってしまうの・・・!」とまさに役に没頭するアンの女優魂を感じるエピソードも披露している。

◆ 本作の見どころは、"女性たちの友情よ"
本作について、「強盗モノの映画は楽しいわ!どうやって目的の物を盗むか、途中どんな行動を取るのか。でもこの映画の重要な点は彼女たちの友情よ。彼女らは家族なの。みんな強盗だけどね。」と改めて作品の魅力をPRしている。

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