第70回エミー賞発表!作品賞、助演男優賞(ピーター・ディンクレイジ)含む9部門受賞!「ゲーム・オブ・スローンズ」/助演女優賞(タンディ・ニュートン)含む4部門受賞!「ウエストワールド」

2018.09.19 海外ドラマ

ブルーレイ&DVDリリースしておりますTVシリーズで、良質の作品を送り出してきたHBO制作による「ゲーム・オブ・スローンズ」、「ウエストワールド」の2作品が、2018年9月17日(米現地時間)に開催された第70回エミー賞受賞式において作品賞をはじめとする賞を受賞いたしましたのでお知らせいたします。

「ゲーム・オブ・スローンズ」は、数ある強豪作品を抑え、最多22部門ノミネート中、作品賞、助演男 優賞(ティリオン・ラニスター役 ピーター・ディンクレイジ)、作曲賞を含む、の9部門を受賞いたしました。助演男優賞を受賞したピーター・ディンクレイジ(ティリオン役)は、2011年、2015年に次いで三度目となる受賞となり、これはアーロン・ポール(「ブレイキング・バッド」ピンクマン役)の持つ最多記録に並ぶ快挙となります。作品賞は2016年に第六章での受賞に続けてシリーズとしては連続受賞となります。
(※)2017年は放送なしのためエミー賞選考に該当せず

「ウエストワールド」は、「ゲーム・オブ・スローンズ」に次ぐ21部門にてノミネート、メイヴ・ミレイ役を演じるタンディ・ニュートンが自身初となる助演女優賞を受賞、ほかヘアスタイリング賞、メイクアップ賞、インタラクティブ・メディア賞の4部門を受賞いたしました。

「ゲーム・オブ・スローンズ」は、架空の王国を舞台に、一つの玉座をめぐり複数の名家が繰り広げる壮絶な覇権争いを壮大なスケールで描いたスペクタクル巨編。この勢いを追い風に、来年には遂にファイナル・シーズンの放送を予定、さらにスピン・オフの製作も発表されており、世界中のファンの期待が高まっています。「ウエストワールド」は西部劇の世界を再現した未来のテーマパークを舞台に、自我に目覚めたアンドロイドたちの反乱を描く注目のSFドラマで、現在までセカンド・シーズンが制作され、続シーズンの制作も決定しています。日本では<セカンド・シーズン>が11月7日にDVDレンタル、デジタル配信開始、12月5日にはブルーレイ・DVDリリースを予定しています。
どちらも、さらなる世界中での盛り上がりにご期待ください。

第70回エミー賞 受賞一覧

「ゲーム・オブ・スローンズ」
作品賞(ドラマ部門)、助演男優賞(ドラマ部門)、音響賞(ドラマ部門)、スタント・コーディネーション賞(ドラマ部門)、作曲賞(ドラマ部門)、衣装賞(ファンタジー部門)、視覚効果賞、メイクアップ賞(シリーズ/ミニシリーズ/テレビ映画/スペシャル番組部門)

「ウエストワールド」
助演女優賞(ドラマ部門)、ヘアスタイリング賞(シングル・カメラ・シリーズ部門)、メイクアップ賞(シングル・カメラ・シリーズ部門)、インタラクティブ・メディア賞

エミー賞:全世界の放送業界において最も権威と歴史のある賞であり、受賞は米テレビ界最高の栄誉と称される。国内の優れた番組の他、製作・放送の技術などテレビに関する業績に対して与えられる賞。

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