2018年9月19日(水)より、ドウェイン・ジョンソン主演『ランペイジ 巨獣大乱闘』のブルーレイ&DVDを発売・レンタル開始いたします。また、デジタルセル好評先行配信中です。本作は、1986年発売のアーケードゲームをベースに映画化した、巨大怪獣パニック・アクション超大作です。
1986年に発売されたアーケードゲームを元に映画化した『ランペイジ 巨獣大乱闘』。この度、ブルーレイとDVDに収録される映像特典「ゲームの世界を飛び出して」より、製作陣が本作とゲーム版との繋がりを明かす映像が公開された。
製作のボー・フリンが「シンプルなゲーム版から話を膨らませていった」と話す通り、"巨大生物が暴れて街を破壊しまくる"という設定はそのままに、大胆なアレンジでストーリーが構築されている本作。監督のブラッド・ペイトンは、映画にはゲーム版にまつわる"イースター・エッグ(隠し要素)"があると明かしている。
まず、本作における悪役のクレアとブレット姉弟のオフィスには「ランペイジ」のアーケードゲーム機が置いてあり、実際に映像にも写り込んでいる。また、クレアが着ている赤いドレスにもゲーム版との深い繋がりがある。ゲームには巨大化したゴリラが赤いドレスを着た女性を食べる展開があり、クレアがゴリラのジョージに食べられるシーンはそのオマージュだったのだ。
実はよく観ると他のシーンでも、ジョージはビルの人をつかんで食べているが、クレアが食べられるシーンを活かすため敢えて控えめの演出にしたという。ゲーム版のデザイナーも「最高の人材が集結し、僕が作った30年前のゲームから壮大な映画に仕上げた」と満足気に語っている。
【全商品共通ブルーレイ映像特典(62分)収録内容】
●ゲームの世界を飛び出して(※) ●未公開シーン集 ●NG集
●絶賛アクション中! ●巨獣誕生 ●シカゴを破壊しろ ●ゴリラのジョージ
(※)DVDにも収録