『レディ・プレイヤー1』VRの世界でスピルバーグのアバターも撮影していた!?映像特典より、驚きの「オアシス」制作舞台裏を初公開!

2018.08.03 ブルーレイ,DVD & 4K UHD/デジタル配信

2018年8月22日(水)より、スティーブン・スピルバーグ監督最新作『レディ・プレイヤー1』のブルーレイ&DVDを発売いたします。また、デジタル先行配信中です。本作は、VRワールド「オアシス」を舞台に、創始者が遺した56兆円の全財産を めぐって繰り広げられる SF アドベンチャー超大作。80年代のポップカルチャーを中心とした、数々の世界的有名キャラクターやアイコンが登場する事でも話題となりました。

この度、『レディ・プレイヤー1』のブルーレイDiscに収録される117分にも及ぶ映像特典より、スティーブン・スピルバーグ監督による、VRワールド「オアシス」の驚きの制作舞台裏を初公開いたします。

スティーブン・スピルバーグ監督最新作『レディ・プレイヤー1』では27年後の近未来を舞台に、人々のあらゆる願望を形にできるVRの世界「オアシス」が描かれる。この度、映像特典「視覚効果による2つの世界:現実と仮想現実」より「オアシス」の制作舞台裏に迫るメイキング映像が初公開された。

冒頭ではこれまで『ジュラシック・パーク』などスピルバーグ監督の作品を多数手掛けているVFX制作会社ILMの美術チームが手掛けた膨大なアートワークが公開されており、それらを基にVRワールド「オアシス」が構築された事がわかる。また、キャラクターや小道具、乗り物、風景など、全セットが実際に監督用にVR化され、スピルバーグ監督はアバターとなってVRの世界を歩き回りながら、細かく「オアシス」の造形を指示していたという。さらに驚くべきことに、VR内でスピルバーグ監督のアバターは手にカメラを持っており、リモコンのボタンを操作する事で、VRの世界で映像も撮っていた事が明かされている。ゴーグルをつけてVRの世界に入っているスピルバーグ監督の姿と、彼がVRの世界で見ている映像も収められている。

映画で本当のVRを体験する事はできないが、スピルバーグ監督が実際にVRの世界に入って形作った世界だからこそ、「オアシス」がリアルな表現になっていた事がわかる。

<全商品共通ブルーレイ映像特典(117分)収録内容>※DVDにも収録
●80年代:魅惑の「ポップカルチャー」※
●ゲームチェンジャー:コードを解く
●視覚効果による2つの世界:現実と仮想現実
●レベルアップ:隠された音楽
●高得点:ゲームクリア
●アーネスト・クラインとタイ・シェリダンが語る映画の舞台裏

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