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    『15時17分、パリ行き』イーストウッドがこだわった究極のリアリティ、その撮影舞台裏に迫る映像特典収録内容を一部紹介!

    2018.07.03 ブルーレイ,DVD & 4K UHD/デジタル配信

    2018年7月4日(水)よりクリント・イーストウッド監督最新作『15時17分、パリ行き』のブルーレイ&DVDを発売・レンタル開始いたします。また、デジタル先行配信中です。本作は2015年に起きた実在の事件を映画化し、主演の3人をそれぞれ事件の当事者本人が演じている事で話題となりました。さらに当時の列車に居合わせた乗客たちも多数出演し、事件が起きた場所で撮影に臨むという究極のリアリティを追求しています。

    いよいよ明日にリリースを控えた本作の、映像特典に収録される内容を一部紹介

    クリント・イーストウッド監督が2015年に実際に起きた無差別テロ襲撃事件を映画化した『15時17分、パリ行き』のブルーレイ&DVDが7月4日(水)にリリース。事件の当事者たちが本人役で出演するなど、徹底したリアリティの追求が話題となった本作の映像特典には、その撮影舞台裏が収められている。

    「キャスティングについて」のチャプターでは、事件の当事者本人たちを起用した経緯や撮影秘話が製作陣や出演者によって語られている。主人公スペンサー、アレク、アンソニーの3人は、演じる俳優が一度決まっていたそうだが、キャスティング主任のジェフリー・マイクラット曰く、イーストウッド監督は本人たちの顔を見る度に「いい顔だ」とこぼしたという。「うまくいく確信はなかったが、何十年もたくさん映画を撮ってきて、今回は大胆に行こうと思ったんだ」とイーストウッド自身は語っている。自分の役を演じる俳優が誰か楽しみにしていたというアレクは、その後イーストウッドから「自分の映画に出てみないか?」と聞かれ、最初はカメオ出演かと思って気軽に返事をしたというエピソードを明かしている。戸惑いながらも出演の決断をした当時を語る3人だが、彼らがごく普通の若者である事がよくわかる撮影時のオフショット映像も見ることができる。製作のティム・ムーアは「彼らの互いをからかう姿が面白い。ネタにするため言動を見張り合ってるんだ」と撮影当時の様子を振り返っている。また、列車内外のシーン撮影は、列車の運行スケジュールを変えずに行ったため列車を戻して撮り直す事はできず、駅のホームなどのシーンは実際の列車の停車時間で撮影を行ったという。製作のティムは「停車時間が8分のときも30分のときも、そのたびにカメラを積んだり降ろしたりしていた」と目まぐるしい舞台裏を語っている。

    この他にも、「ヒーローたちが語る息詰まる瞬間」では本編映像に合わせて、事件当事者である出演者本人たちが当時の様子を細かく証言しており、実際の事件当時の緊迫感がどれだけリアルに再現されていたかがわかる内容だ。これらの映像特典を観る事で、本作がいかにチャレンジングな作品かを実感することができる。

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