この度、映画『ママレード・ボーイ』の主題歌に決定した4人組ヴォーカルグループGReeeeNは、心にまっすぐ響く歌声と、誰もが一度は経験したことのある切ない歌詞が共感を呼び、注目を集め続けているアーティスト。
これまで『アントキノイノチ』(2011)の主題歌に「恋文〜ラブレター〜」が起用されたほか、廣木監督の『ストロボ・エッジ』(2015)では「愛唄」が女子ボーカルユニットwhiteeeenによってカバーされるなど、彼らが紡ぎだすラブソングは若い世代を中心に幅広い世代に支持され、もはや恋愛映画になくてはならない存在となっている。
今回、そんな世代の垣根を超え支持を集めるGReeeeNと、世代を超えて愛される少女コミックの実写化『ママレード・ボーイ』が、奇跡のコラボレーションを果たした。本作のために書き下ろした楽曲についてGReeeeNは「ママレード・ボーイの主人公たちも、永遠に愛を紡いでいくことを願いながら「恋」をしています。この曲を聴いていただいた皆さんも2人出会えたキセキに感謝して、そばにいる大切な人に、これからも気持ちを伝え続けようって思っていただけたら嬉しいです!」とコメント。さらに、今回の主題歌について廣木監督は「未来を感じさせる歌詞が物語にまた違う広がりを作ってくれました。幅広い年齢層に愛される原作に相応しいエンディングになったと思っています」と様々な愛を描いてきた中でも、新たなラブソングの誕生に確かな手応えを掴んでいる。