ジャパンプレミアを11月20日（月）、六本木ヒルズアリーナにて実施いたしました。3回目の来日となるフラッシュ役のエズラ・ミラー、サイボーグ役のレイ・フィッシャー、そして本作のプロデューサーのチャック・ローブンが登壇し、完全ヒーローコスプレしたパンサーの3人そしてメジャーリーガーの前田健太選手も登場した。
レッドカーペットのイベントは、全国２２の劇場でもライブビューイングで上映され、会場にはムービー30媒体、スチール80媒体、そしてヒーローの来日を心待ちにしていた1200人もの観客が待つ中、エズラ・ミラー、レイ・フィッシャーらがレッドカーペットに登場すると観客のボルテージはうなぎのぼりに！ 寒空の中、集まったファンたちに丁寧に笑顔で応えるファンサービスを行い、観客からはエズラコールが起こった。
そして会場全体に稲妻が走る演出の中、チャック、エズラ、レイがステージに登場、スーパーヒーローの登場に会場は歓声の渦に！ その歓声を受けたエズラは「みんな、本当に美しい！ みんなこそがスーパーヒーローです！アリガトウゴザイマス！」と興奮した様子で日本語交じりの挨拶をした。また日本好きと自負するエズラは「日本で行きたいところは？」と聞かれ、「ゲームセンター！」と即答。「レイとストリートファイターの決着をつけるんだ」と話すと隣にいたレイも「今晩行くんだよね」とやる気満々の様子。さらに日本のコミックが大好きなエズラは「『鋼の錬金術師』の公開も楽しみ」と話すなど、フラッシュの役柄同様のオタクっぷりを発揮していた。
ここで"スーパーヒーロー"に憧れ、ジャスティス・リーグに加わりたい！と熱望するスペシャルゲストとしてパンサーの3人が登場！向井慧が美女戦士ワンダーウーマンに、菅良太郎は海の王アクアマンに、そしてジャスティス・リーグのリーダー、バットマンに尾形貴弘がそれぞれ完全コスプレでステージに登壇、エズラたちもその完成度に驚く中、尾形が「ジャスティス・リーグに入れてください！」と土下座。その様子にエズラは「すごく危険な仕事だよ。一度入ったら抜けられない」と忠告を。またレイからは「明日、朝5時から腕立て伏せを5000回！」とジャスティス・リーグに加わる難しさを笑顔で指南。スーパーヒーローに迎え入れられたパンサーの3人はエズラ、レイと共に、「We are JUSTICE LEAGUE！」と声を揃えてそれぞれのキャラクターの決めポーズを取った。
そしてここで、メジャーリーグで今シーズン活躍したマエケンこと前田健太選手が日本の年末の風物詩「縁起熊手」を持ってステージに登場！ 「子供の頃の夢は野球選手になること、そしてスーパーマンになることでいた」と話す前田選手がおもむろにシャツを脱ぎ出したところ...胸にはスーパーマンのSのマークが！ ジャスティス・リーグの5人に加えて、スーパーマンも揃い、ステージの上はスーパーヒーロー勢揃いとなった。そしてエズラは「先客万来」、レイは「大ヒット祈願」、そしてチャックは「ジャスティス・リーグ」とそれぞれ自身が日本語で書いた札を縁起熊手に差し、バットマン尾形の掛け声で、縁起熊手につきものの三三七拍子を会場全体を巻き込んで打ち鳴らし、映画の大ヒットを祈願、大歓声の中、『ジャスティス・リーグ』ジャパンプレミアは無事終了した。
なお本イベントには映画『ジャスティス・リーグ』に大きく期待してい叶姉妹やぺえら豪華な著名人らもレッドカーペットに登場し、大いに賑わせた。
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