『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の製作陣とメインキャストに エキサイティングな新しい仲間たちが加わった!

2017.07.27 ウィザーディングワールド, 劇場作品

『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』から始まったシリーズ第2弾!
その撮影が7月3日(月)、いよいよ始動した!タイトルは未定だが、J.K.ローリングの魔法世界で繰り広げられる新しいアドベンチャー大作のメガホンを取るのは、前作に引き続き、デイビッド・イェーツ監督。

米アカデミー賞俳優エディ・レッドメインが主人公、魔法動物学者のニュート・スキャマンダーを再び演じ、闇祓いのティナ・ゴールドスタインをキャサリン・ウォーターストン、その妹クイニー・ゴールドスタインをアリソン・スドル、そして4人組の中で唯一のノー・マジ(マグル=普通の人間)のジェイコブ・コワルスキーをダン・フォグラーが前作に引き続き演じている。

ほかに、米アカデミー賞ノミネート歴をもつジョニー・デップが、パワフルな闇の魔法使いゲラート・グリンデルバルドに扮し、J.K.ローリングが創作した中で最も愛されるキャラクターのひとりであり、ホグワーツ校の校長になる数十年前のアルバス・ダンブルドアを、同じく米アカデミー賞ノミネート歴をもつジュード・ロウが演じる。さらに、1作目の終わりでその後の運命が気になる謎多きクリーデンスをエズラ・ミラーが再び演じている。そのほか、ゾーイ・クラビッツが1作目では写真の中にチラッと登場したニュートの過去にかかわる女性リタ・レストレンジを、カラム・ターナーが戦争の英雄で闇祓いでもある有名なニュートの兄テセウス・スキャマンダーを演じ、キム・スヒョンが魔法サーカスの若手人気スターとして登場する。

J.K.ローリングが前作に続き、本作の脚本も担当。
物語は、1927年、ニュートが悪名高い闇の魔法使い、ゲラート・グリンデルバルドの正体を暴き、逮捕に貢献した数か月後から始まる。だが、自らの予言通り、グリンデルバルドは大胆にも逃亡し、"魔法使いによるノー・マジ支配"という大義名分を掲げ、大勢の支持者を集める。グリンデルバルドを阻止できるのは、かつて親友と呼ばれた魔法使いアルバス・ダンブルドアだけである。だが、そのダンブルドアも元教え子の魔法使いニュート・スキャマンダーに助けを求める。ニュートはその昔、グリンデルバルドの企みを阻止したことがあるのだ。恩師に依頼されたアドベンチャーに船出したニュート。ティナ、クイニー、ジェイコブと再会するが、任務と分断された魔法界の中で新しい危機に直面した彼らの忠誠心が試される。
本作では、魔法世界の舞台がニューヨークからロンドン、そしてパリへと移る。さらに、ハリー・ポッターの小説と映画シリーズのファンを大いに喜ばせてくれる、ハリー・ポッターとの驚きのつながりも用意されている。
アンサンブルキャストには、魔法使いユスフ・カーマ役のウィリアム・ナディラン、賞金稼ぎグリムソン役のイングバール・シーグルソン、魔法サーカス団長スケンダー役のオラフル・ダッリ・オラフソン、MACUSA(アメリカ合衆国魔法議会)でのティナとクイニーの上司アバナシー役のケビン・ガスリーたちが参加。
デイビッド・ヘイマン、J.K.ローリング、スティーブ・クローブス、ライオネル・ウィグラムが製作、ティム・ルイス、ニール・ブレア、リック・セナ、ダニー・コーエンが製作総指揮を担当する。
デイビッド・イェーツ監督を支えるクリエイティブ・チームには、米アカデミー賞受賞歴をもつ撮影のフィリップ・ルースロ(『リバー・ランズ・スルー・イット』)、3度米アカデミー賞に輝いた美術のスチュアート・クレイグ(『イングリッシュ・ペイシェント』『危険な関係』『ガンジー』「ハリー・ポッター」シリーズ)、英アカデミー(BAFTA)賞を3度受賞した編集のマーク・デイ(「ハリー・ポッター」シリーズ最後の4本、TV「ステート・オブ・プレイ ~陰謀の構図~」)、米アカデミー賞に4度輝く衣装のコリーン・アトウッド(『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』『シカゴ』『SAYURI』『アリス・イン・ワンダーランド』)、米アカデミー賞受賞歴をもつ視覚効果監修のティム・バーク(『グラディエーター』「ハリー・ポッター」シリーズ)、そして同賞ノミネート経験をもつ視覚効果監修のクリスチャン・マンズ(『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』)が参加している。
本作は、「ハリー・ポッター」シリーズ第1作目より魔法世界のホームグラウンドとして活躍するワーナー・ブラザースのリーブスデン・スタジオで撮影がおこなわれている。
2018年11月16日より、英米を含む世界各国で公開予定。

あなたへのオススメ作品