第70回カンヌ国際映画祭特別招待作品（アウト オブ コンペティション部門）として公式上映が決定した映画『無限の住人』。公開直前の4月19日（水）、東京国際フォーラムにてジャパンプレミアを開催！ 1500人の観客が集まる超満員の会場に、不死身の男・万次（まんじ）を演じた木村拓哉さん、両親の敵討ちを誓う少女・浅野凜（あさのりん）を演じた杉咲花さん、万次と凜が追う誇り高き逸刀流（いっとうりゅう）統主・天津影久（あのつかげひさ）を演じた福士蒼汰さん、極悪非道の剣客・尸良（しら）を演じた市原隼人さん、最強の女剣士・乙橘槇絵（おとのたちばなまきえ）を演じた戸田恵梨香さん、戦術の天才・凶戴斗（まがつたいと）を演じた満島真之介さん、三池崇史監督が登場！ 悲鳴に似た歓声が沸き起こり、会場はテンションマックスに！
木村さんが「今日はこの会場に集まっていただき本当にありがとうございます。公開間近ですが、公開を迎えると映画はその時点で僕らのものではなく皆さんのものとなります。是非色々な角度からこの映画を体感していただけたらと思います」、三池監督は「映画監督として素晴らしい原作、そして木村さんをはじめとする素晴らしいキャストとともに作品を作れて光栄です。映画を観た皆さんの中に何かが生まれるのを期待しています」とそれぞれ感無量の面持ちでコメントしました。
5月17日からフランスで開催される第70回カンヌ国際映画祭の特別招待作品として上映されることが決まっている本作。木村さん、杉咲さん、三池監督の渡航も決定し、邦画・主演作としては初めてとなる木村さんは「歴史ある映画祭の、特別招待作品に選んでいただけたことがうれしいですし、5000何百本の作品の中で3、4本の1つに入ることが出来た。」と喜びのコメント。杉咲さんは「自分にとって大きな出会いになった作品で初めてカンヌに行けることが幸せで、多くの人々のこの作品を観ていただけるのが嬉しいです。行ってきます！」と元気いっぱいに意気込みました。
本作で6度目の招待を受けた三池監督は、「怠け者の人間で1人では何も作れないですし、木村拓哉というスーパースターに耐えうるタフな三池組に参加してくれたスタッフと作って、世界中の人がそうそう見れない作品に仕上がっているのであとはカンヌの人が楽しんでくれたら光栄です」とカンヌへの喜びを表しました。最後に木村さんが「ひょっとしたら目を覆いたくなる瞬間、体に力が入る瞬間が多々あるかと思いますが、懲りずに最後までスクリーンとつながってくれたら嬉しいです。最後の最後まで前進で受け取ってください」と、これから作品を観る観客に熱いメッセ―ジを寄せ、歓声に包まれた中イベントは幕を閉じました。
ついに公開間近！不死身の男"万次"が挑む、規格外"ぶった斬り"エンタテイメントをお楽しみに！
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